猿田佐世氏弁護士「高市早苗新総裁は、むしろ女性の活躍に足かせをはめてきた存在」　テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」で　⇒ ネット「具体例も挙げず、もう単なる悪口じゃん」

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弁護士の猿田佐世氏が6日、月曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に出演。

自民党新総裁に選出された高市早苗氏についてコメントした。

高市氏は女性初の自民党総裁となった。猿田氏は保守色が強く、選択的夫婦別姓に慎重な姿勢を見せている同氏を「むしろ女性の活躍に足かせをはめてきた存在のようにも見える」と指摘。新総裁選出後のあいさつでは「ワークライフバランスを捨てます」と発言しており「強い自民党、古い自民党、昭和だねなんて会話が出たりするんですけど」と苦笑した。

また「本当に女性初の総理大臣になっていくのであれば、真の意味で、時には気合の入った優しい総理大臣になる必要がある場面があると思う」と語った。

月末に控えるトランプ大統領の来日について米国の知人と話したところ「『高市さんだと、トランプさんは女性が嫌いだから苦手なんじゃないか』『ウマが合わないんじゃないか』って。それ言われて悔しいですよね。女性であれば」とし、「女性の地位をちゃんとした意味で上げる。名前だけ初の女性総裁ではなくて、本当の意味で女性を前に出す。そういう政策をとってほしいと、女性として思います」と願った。