石破茂前首相「どんなに立派な戦車持ったってね、食料自給率38%ですよ」 改めて農政改革へ持論
石破茂前首相(68)が26日放送の文化放送「長野智子アップデート」(月~金曜後3・00)にゲスト出演し、農政改革への思いを語った。
パーソナリティーの長野智子から改めて“総理大臣になってやりたかったこと”を聞かれると、「防災庁」創設を挙げるとともに「自分が大臣の時にやろうと思ってやれなかった農政改革、特におコメね」と言及。「本当に抜本的に政策変えていかないと、どんなに立派な飛行機や戦車持ったってね、食料自給率38%ですよ」と食糧安全保障の問題にも触れた。
「日本ほどコメ作りに向いた国はない」とし「“もうコメは食べないよ。人口減るんだから需要に合わせた供給にならないんだよ”と言う人もいるらしいが、世界には日本のコメを欲している人はいっぱいいる。米粉パンや米粉ラーメンを食べてみたい人はいっぱいいる」と海外市場の拡大や米粉の可能性を説明。
「コメって商品はちょっとでも需要や供給が増えると値段がボーン!と上がったりするわけです。余裕を持って作っていかなきゃいけない。クマがやたら出るのも中山間に人がいなくなったからだからね」と続け、「そういう日本の根本問題なんで農政改革でやりたかった」と話した。

まだこんな化石みたいな意見が出るのか。
仮に食料自給率が100%でも、農村や漁港から都市部に運ぶ燃料はどうするのですか?
日本の石油備蓄は半年分ですよ。
シーレーンが守れなければ絵に描いた餅も同然です。>石破茂前首相「どんなに立派な戦車持ったってね、食料自給率38%ですよ」…
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 28, 2025
そもそも現在の38%の自給率でさえ、外国の肥料に依存してようやく成立しているのに、どうやってこれ以上自給率を上げるのですか?
有事の貴重な船舶を肥料輸入で圧迫する意味があるのですか?— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 28, 2025
農政改革はやったの?
尖閣に自衛隊を駐留させるのはどうなったの?
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