※毎日新聞
国旗損壊の処罰法案 息苦しさ生む規制不要だ
2026/6/22 東京朝刊
必要性は認められない。人々を萎縮させ、息苦しい社会を招くだけの法案に反対する。
国旗の損壊行為を処罰する法案が国会に提出された。自民党が骨格を作り、日本維新の会、国民民主党、参政党と共同提案した。
不特定多数の人が認識できる状況で、「著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法」によって国旗を損壊したり、汚損したりした人を罰する。自分が所有する国旗への行為にも適用される。法定刑は2年以下の拘禁刑か20万円以下の罰金だ。
自民案では、損壊する様子を撮影し、後にSNSなどで配信することも処罰対象としていたが、国民民主の要求で削除された。ライブ配信した場合は罰せられる。
個人の内心に立ち入らないよう損壊の意図や目的は問わないという。だが、憲法21条が保障する表現の自由を侵害する恐れが強い。
憲法違反の疑い拭えぬ
国旗は国を象徴するものだ。時の権力や国家体制を体現することもある。世界的に見ても、政治に異議を申し立てる手段として国旗を焼く、×印を付けるといった行動が取られてきた。
沖縄県の知花昌一さんは1987年、読谷(よみたん)村の国民体育大会(当時)会場で掲揚されていた日の丸を引き下ろし、火をつけた。
日の丸に否定的な感情を抱くようになったのは、沖縄戦の際に自然壕(ごう)「チビチリガマ」で起きた集団自決の調査がきっかけだ。83年に参加し、日本軍があおった米軍への恐怖心が、ガマに避難した住民を死に追いやったと知った。日の丸は戦前、軍国主義や植民地支配の旗印となっていた。
折しも、当時の文部省が学校の式典での日の丸掲揚を推し進めていた。国体会場での行動は「日の丸の押し付けは戦争につながる」との抗議の表明だった。
今回の法案は、こうした政治的な意思表示を抑え込むことにつながる。米国では、政権への抗議で星条旗を燃やした行為を巡り、処罰する法律は憲法違反だと連邦最高裁が判断している。
事前に汚損した日章旗を持ってデモに参加する場合は、処罰されない見通しだ。ただ、法案の付則では、施行3年後の見直しで対象になる可能性が示された。
芸術活動にも影響しかねない。絵画やアニメで損壊する場面を描いても処罰対象外だと自民は説明するが、日の丸をモチーフとした表現を萎縮させる懸念がある。
人の行動は内心の発露だ。憲法19条が保障する思想・良心の自由にも関わる。憲法学者の駒村圭吾・慶応大教授は「国旗に対して敬意を払うよう、人々に強制することになる」と指摘する。
日の丸に愛着を持ち、傷つけられることに不快感を覚える国民が多いのは確かだろう。しかし、そうではない人の権利も尊重するのが、憲法の理念である。
全文は
https://mainichi.jp/articles/20260622/ddm/005/070/111000c
息苦しさとか想像できないw
毎日みたいな反日分子に悪ささせないために決まってんだろ(爆笑)
異を唱えるのは国、国旗、国歌に対するリスペクトが全くないクソみたいな人間なんかな…
国旗を燃やすことのどこが多様性?死ねよ偏向新聞
それが表現の自由だろ
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