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茨城県境町の住宅で2019年、夫妻が殺害されて子ども2人が重軽傷を負った事件で、警察が殺人容疑で埼玉県の無職の男(26)の逮捕状を取ったことが分かりました。
2019年9月23日、境町に住む小林光則さん(48)と妻の美和さん(50)が殺害され、子ども部屋で寝ていた長男(14)と次女(12)も重軽傷を負いました。
捜査関係者によりますと、警察が小林さん夫妻に対する殺人容疑で埼玉県の無職の男の逮捕状を取ったことが分かりました。
警察は容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
[テレ朝news] https://youtu.be/Lg8sV4XQWpg関連ニュース
2019年の茨城・境町一家殺傷 逮捕状を請求 別事件の容疑者に
茨城県境町の住宅で2019年9月、住人の会社員、小林光則さん(当時48歳)と妻のパート従業員、美和さん(同50歳)が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、茨城県警は7日、別の事件で逮捕した埼玉県三郷市に住む男性(26)が事件に関与したとみて、殺人容疑で逮捕状を請求した。
男性は自宅に硫黄約45キロを保管していたとして昨年11月に三郷市火災予防条例違反の疑いで埼玉県警に逮捕され、さらに今年2月15日には警察手帳に付ける記章を偽造した公記号偽造容疑で茨城県警に逮捕されていた。
事件は19年9月23日午前0時40分ごろ発生。2階寝室で夫婦が殺害され、2階の子供部屋で寝ていた14歳の長男も刃物で刺されて重傷、13歳の次女は催涙スプレーのようなものを噴射されて軽傷を負った。1階の自室にいた22歳の長女は無事だった。
《茨城一家殺傷事件》捜査線上に浮上した、「第二の酒鬼薔薇聖斗」元少年Aの行方
その男A(20代)の危険な行動については、近隣住民の間でも知れ渡っていた。
「彼が少年時代、猫の首を切り、その死骸を家の周りに埋めていたそうですね。警察犬を連れた捜査員が、捜索に当たっていたと聞きます」
「最近では、爆弾の材料を持っていたと近所の人が言っていました」
そんな悪い噂は広まる一方、Aの人となりについては、「本人を見かけたことがないからわからないんです」
とみな、一様に口にし、謎に包まれたままだ。
埼玉県三郷市の川沿いに立つAの家は、周囲がブロック塀で囲われ、敷地の中は二世帯住宅になっている。
ここからサバイバルナイフや鉈など計71本の刃物が埼玉県警に押収されたのは、今から10年近く前のこと。Aは当時、通信制高校の2年生で、2011年11月、同市の路上で中学3年の女子生徒のあごを刃物で刺してケガを負わせ、さらにその2週間後には、隣接する松戸市の路上で小学2年の女児の脇腹など数か所を刺し、殺人未遂の疑いで逮捕された。
この連続通り魔事件に加え、Aは猫の首を切断したり、放火を繰り返したりした。その行動の奇異性からネット上では、1997年に神戸市で起きた連続殺傷事件の犯人になぞらえて、「第二の酒鬼薔薇聖斗」とも呼ばれている。
全文
https://www.jprime.jp/articles/-/20131
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“微罪”で続けて2度逮捕された埼玉在住「20代男」にマスコミが注目するワケ
「三郷市火災予防条例違反」。昨年11月、男が最初に逮捕された罪状である。その後、男は「消防法違反罪」で起訴され、2カ月もの間、起訴後勾留されていた。そして2月10日、「公記号偽造罪」で再逮捕された。いずれも馴染みのない罪状で、新聞ではベタ記事にすらならない事件であろう。だが、いま新聞、テレビの事件記者たちは、この男の動きに大きな関心を寄せているのである。
囁かれる「未解決事件」との関連とは……
2月10日、男が移送されてきた茨城県警境警察署は、大勢のカメラマンや記者でごった返した。茨城県警は、埼玉県三郷市に住む20代の男を「公記号偽造罪」の疑いで再逮捕した。同罪は、警察などの役所が使用している記号を偽造する罪で、男は自宅に偽造した警察手帳を隠し持っていた容疑がかけられている。なぜ、このような“微罪”で逮捕された男にメディアが注目するのか。新聞社の事件担当記者が明かす。
「県警は男が、2019年9月に茨城県境町で発生した一家4人殺傷事件について、何らかの事情を知っていると睨んでいるのです」
雑木林に囲まれた「ポツンと一軒家」のような現場で発生したとして、当時、ワイドショーなどで騒がれた、あの凶悪事件だ。会社員の小林光則さん(当時48)と妻の美和さん(当時50)が殺害され、長男と次女も重軽傷を負ったが、いまだ犯人は捕まっていない。
男は、捜査本部のある境署に、なかば“重要参考人”扱いで移送されたという。
最初の容疑は「殺人予備罪」だった
事件記者たちがこの男に注目するようになったのは、三か月前に遡る。昨年11月19日、埼玉県三郷市の古い民家が立ち並ぶ住宅街の一角にある男の自宅に、早朝から50人以上のマスコミが駆けつける騒ぎとなった。「埼玉県警と茨城県警が、『殺人予備罪』の容疑で男の自宅に家宅捜索に入ると聞きつけたからです。直前に境町の事件に関連する捜査だとウワサになっていた。翌日、両県警は男を『三郷市火災予防条例違反』で逮捕しました。男の家から45キロの硫黄が見つかった容疑でした」(同・記者)
なぜ当初の「殺人予備罪」ではなく「条例違反」での立件になったかというと、
「警察は令状を取った段階では、男が爆弾を作るため薬物を大量に購入しているとの情報をキャッチしていた。だが、結局ガサで見つかった危険物は硫黄だけ。これでは殺人予備罪が成立しないという判断だったのでしょう。そもそもこの強制捜査は、茨城県警から埼玉県警に、男の自宅に危険物があると情報提供があって始まりました。当然、このような県をまたいだ合同捜査なので、警察庁も間に入っています」(同・記者)
男は20日間の満期勾留を経て、「消防法違反」で起訴された。その後、2カ月もの間、起訴後勾留されていたが、このほど茨城県警に移送されて、自宅にニセ警察手帳があった容疑で再逮捕されたのだった。
消防法違反罪も公記号偽造罪も、罰則は最も重くて懲役3年である。このような軽微な犯罪であるにもかかわらず、男は逮捕から3カ月近く勾留され続け、さらには茨城まで移送されたのである。まさに“異例の捜査”といえよう。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/70a57c7c86a06f066237171aa3ffed7565f4b6c6関連記事
<続報 第二の酒鬼薔薇>茨城 境町の夫婦殺害容疑で逮捕されたのは埼玉県三郷市に住む無職・岡庭由征容疑者(26) 18歳の少年時には少女2人を刺傷 簡易トイレや車に放火、猫2匹を殺害 当時の田村裁判長「少年を不利に扱うのは相当ではない」と刑事処分を退け https://t.co/LY3qyUirq6
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) May 7, 2021
爆弾か弾丸つくる目的じゃん
良かった
いい仕事したらちゃんと褒め称えないとね
これ覚えてるわ
女だけたまたま無事だったんだよな
いきなり家に侵入されてさ
よく捕まえたなぁ
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