深夜１時に右折禁止違反をし、警察の制止も無視して逃走　翌朝になって出頭した山陰中央新報の部次長・森安哲史容疑者（３８）を逮捕　逃走した理由について「怖かった」と供述＝ネットの反応「酒抜いてから出頭？」

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山陰中央新報の部次長が道交法違反容疑で逮捕

松江市に本社がある山陰中央新報社の編集局の部次長が米子市内で右折禁止の場所を車で曲がったとして警察が事情聴取しようとしたところ逃走し、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは山陰中央新報社編集局の部次長で米子市皆生の森安哲史容疑者（３８）です。
警察によりますと森安容疑者は１８日午前１時ごろ米子市富士見町で軽乗用車を運転中に右折禁止の場所を曲がったのを近くにいた警察官が確認したため事情聴取をしようとしたところ逃走したということです。

森安容疑者は１８日朝になって警察に出頭し道路交通法違反の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、森安容疑者は容疑を認め、逃走したことについて「怖かった」と供述しているということです。
警察がさらに逃走の詳しい動機を調べています。

山陰中央新報社によりますと森安容疑者は記者に取材の指示をしたり記者の書いた原稿を手直ししたりするデスク業務を行っていたということです。
山陰中央新報社は「編集業務に関わる社員の逮捕は誠に遺憾であり、事実関係を確認した上で厳正に対処します」とするコメントを出しました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20211218/4040010320.html
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