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【ニューヨーク時事】米メディアによると、ロシア中央銀行は2日までに、ロシア通貨ルーブル建ての国債を保有する外国人投資家に対する利払いを停止した。
欧米諸国による経済制裁を背景にルーブルが急落する中、資金流出に歯止めをかける狙い。
ロシア当局は既に外国人による証券売却も禁じており、投資家は身動きが取れない状態に陥っている。格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは2日、ロシアの信用格付けを投機的水準へと大幅に引き下げた。
「経済制裁に加え、ロシアの債務返済意思にも懸念があり、国債償還に混乱が生じるリスクが高まっている」と説明。
他の格付け大手でも同様の格下げが相次いでいる。有力金融機関が加盟する国際金融協会(IIF)によると、ルーブル建て国債の外国人投資家による保有比率は2割程度。
昨年末時点で3兆2000億ルーブル(当時の為替レートで約4兆9400億円)だった。
新型コロナウイルス対策で国債発行額全体が膨らんだ影響で保有比率は低下したものの、ロシア国債市場で外資系金融機関の存在感が近年高まっており、保有額は増加傾向にあった。
仮に、ウクライナが降伏しても、経済制裁はつづくから、遅かれ早かれロシア解体されそうw
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