【独自】不法滞在“出国拒否”外国人が増加 5人に1人は「逃亡中」“国外退去”義務化へ
不法滞在で国外退去処分となった外国人が出国を拒否するなどしている問題で、その人数が、1年でおよそ120人増加したことがわかった。
不法滞在をめぐっては、国外退去処分となった外国人が出国を拒否したり、難民認定の申請を繰り返して退去を逃れたりするケースが問題となっている。
関係者によると、この問題で出国を拒否するなどした外国人の数は、2021年1年間で3,224人と、2020年より121人増えた。
このうち刑事事件で有罪判決を受けた人数は、およそ3分の1を占めた。
政府は、退去手続きを義務づける入管法の改正案を国会に提出する準備を進める方針。
FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/450992
※コメントはTwitterのほうへどうぞ。
※ブログランキングにクリックのご支援何卒宜しくお願いします