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¥6,580 (2024年11月8日 20:49 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
これからTwitterはどうなるのか。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「イーロン・マスク氏が買収して以降、デマやヘイト投稿が急増し、海外では『Twitter離れ』が進んでいる。日本でも起きるのは時間の問題だ」という――。
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■誹謗中傷、デマ、ヘイト投稿が急増
Twitterでは、差別やヘイトを規約で禁止している。ところが、なりすましに加えてデマや誹謗中傷が急増中だ。前述のようにお金を払えば認証バッジをつけられるようにしたり、社員を大量に解雇したりしたことの影響が出ているのだ。
買収後、ドラァグクイーンのことを「グルーマー(性犯罪などの目的で子どもや若者を手なずける人物)」と呼びアカウントを停止させられていた格闘家のジェイク・シールズ氏が、買収後に「これがグルーマーだ」とコメントを付けた写真を投稿。「まったく同じツイートをして1カ月前にアカウント停止された。Twitterが自由になったか試してみよう」とコメントした。この投稿は今は見えないが、アカウントは残ったままだ。
■新体制では通報に対応してくれるのか
ツイッター社の元社員のヨエル・ロス氏は、特定の中傷フレーズを含む5万件以上のツイートを、300のアカウントが投稿していたとツイートしている。
また、独立系調査機関の「Network Contagion Research Institute(NCRI)」も、買収後に、Nワード(黒人に対する侮蔑語)を含む投稿が平均より500%近く増加したとツイートしている。
買収直後には、トランプ前大統領の「私のアカウントは月曜(10月31日)に戻ると言われた。どうなるか見てみよう」という偽の声明もTwitter上で拡散した。
もともとTwitterではデマや誹謗中傷こそ多かったが、通報すれば対応してくれる期待があった。ところが、今の運営方針では対応するとは限らず、そもそも人員が足りないことでなりすましなどにも対応しきれていないと報じられている。
■2大アプリストアから削除の可能性も
結果、多くの企業がTwitterから逃げ出しつつある。ゼネラル・モーターズ、ファイザー、フォルクスワーゲン・グループ、アウディ、大手食品会社のゼネラル・ミルズ、オレオで知られるモンデリーズ・インターナショナルなどの多くの企業が、広告出稿を取りやめた。
もともとTwitterでは属性などを登録しないため、ターゲティング広告は行わない。主にプロモツイートやキャンペーンなどで話題性を作ったり、認知度を拡大するなどの使われ方だった。ところが前述のように誹謗中傷やヘイト投稿などが急増しており、イメージダウンを恐れ、利用が不安視されているのだ。
Twitterの収益源は9割以上を広告に頼っている。マスク氏は広告への依存度を5割未満に下げ、ユーザー課金の割合を高めたいと考えているようだが、どれほど受け入れられるだろうか。いずれにしろ広告の重要性は変わらない以上、広告主に信頼されるプラットフォームを目指す必要がある。
そしてとうとう、ヘイトや誹謗中傷が急増した結果、AppleからはAppストアからアプリを削除する旨の警告を受けたようだ。マスク氏はこの事実をツイートして反発しているが、こうなると、Googleも同様にPlayストアから削除する可能性が出てくる。
アプリにとって、両ストアからの削除はアプリの終了を意味する。アップデートや新規ダウンロードなどができなくなり、Twitterは機能しなくなる。
■海外SNSユーザーの引っ越し先
報道によると、Twitterの買収から1週間で、デイリーユーザー数は20%以上成長し、史上最高に達した。Twitterが話題となることが多かったため、久しぶりにログインしたユーザーが多かったのかもしれない。
反面、Twitterのアカウント数は削除、停止処分などにより100万件以上減少したとも言われている。同時に、海外ではすでにユーザー離れが報道されている。
『グレイズ・アナトミー』『ブリジャートン家』プロデューサーのションダ・ライムズ氏、シンガーソングライターのサラ・バレリス氏やトニー・ブラクストン氏、俳優件映画監督のケン・オリン氏などが、買収をきっかけにTwitterをやめると宣言。
Twitterを離れたユーザーたちはMastodon(マストドン)やDiscordに移っているようだ。作家のヒュー・ライアン氏はSNSをマストドンに移行したと表明。コメディアンのヨレンタ・グリーンバーグ氏も、マストドンやDiscordをチェックすると言っている。
日本でも徐々に不安の声が高まりつつあり、「Twitter終了か」「次はどこに移るか」などの話題があがっている。
高橋 暁子(たかはし・あきこ)
成蹊大学客員教授
ITジャーナリスト。書籍、雑誌、webメディアなどの記事の執筆、講演などを手掛ける。SNSや情報リテラシー、ICT教育などに詳しい。著書に『ソーシャルメディア中毒』『できるゼロからはじめるLINE超入門』ほか多数。「あさイチ」「クローズアップ現代+」などテレビ出演多数。元小学校教員。
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全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9ebe9ad578e7412ea33fba2a37a694f2dc548b4?page=1
そもそもメディアの情報だけでなく(あるいはメディアを信用せず)ネットの情報を求める人たちというのは、正確で質の高い情報を求めているのではなく、より幅広く玉石混交な情報をこそ求めているのではないだろうか
それこそあらゆる情報の取得に潜むリスクに対応しきるのは困難というより不可能で、それは情報の悪意も善意も質の良し悪しも関係のないこと
こういったリスクを分散する為には情報原を増やすしかないので、そこでTwitterのような自由度の高い場所が重宝されるのである
その点においてデマの“量”や誹謗中傷などは、全く持って憂慮に値しない
むしろ綺麗で質の高いツールでないところは信用に繋がる
それで困るのは、広告として金が絡む人たちだけでしょう
偏った思考の方たちが「Twitter離れ」をしてくれるのであれば、私は大歓迎です。
どうでもよい政治的主張が多く流れてきてたのが、マスクが掌握した後は全然見かけなくなって、非常に快適。
そもそも、フォローもしてないのに広告以外のよくわからない主張を見せられてたのかと思うと、今の状態のほうが理想に近い。
政治的主張をしたい人からすると使いにくくなったってことでしょう。
そういう人が大量離脱してくれるのは大歓迎だよ。
みんな辞めますよ!
って声上げて、なるほどそれじゃ移動しよう!って人が現れるように煽ってるのは分かるけど。
今どき1個のSNSに拘るのなんてそれで金になってる人か監視してる人ぐらいだろうに。
海外のセレブじゃなくて国内のフォロワー数多い人達で辞める人とかを書くならまだしも海外セレブの動向で一喜一憂する人がどんな人なのかの説明が欲しいところ。
たまたまタイミング合うか探さないとほとんど目に入らなくなった政治も含めて批判的なタグを見かけないおかげですごい快適になったから大抵の人はやりやすくなったと思うけどね。
だが、記事の内容は相当偏りがあり、道理に合わないと感じる。
多少ネットで検索すれば出てくる事実に筆者の偏向した主義主張をふりかけただけで、事実と感想がごちゃまぜになっている。
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