磯崎官房副長官、青森と宮城上空で目撃された気球と、米国が撃墜した中国の偵察気球との関連に「関連性も含め、分析を進めている。動向などを注視し万全を期す」＝ネットの反応「当時は気にも留めず、今ごろ分析w」「どうせ岸田はいつもの注視と検討を加速して気球増税」

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中国気球との関連分析　青森、宮城の浮遊物体―磯崎副長官

磯崎仁彦官房副長官は６日の記者会見で、米国が撃墜した中国の偵察気球が、２０２０-２１年に青森、宮城両県上空で確認された白い浮遊物体と似ているとの指摘について、「関連性も含め、引き続き分析を進めている。動向などを注視し、警戒・監視を切れ目なく行い、万全を期す」と述べた。

　磯崎氏は当時の自衛隊の対応や他国による領空侵犯の可能性について「公表すべき事象は確認されていない」と述べるにとどめた。今後の対応に関し「わが国の許可なく侵入すれば領空侵犯となり、必要な場合は緊急発進（スクランブル）を含めた措置を取るのが当然だ」と強調した。
　この白い浮遊物体について、政府は当時「被害は確認されてない」と説明したものの、具体的な分析内容は明らかにしなかった。

時事通信　2023年02月06日15時07分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023020600687&g=pol

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【必要な場合は緊急発進】２０年に仙台で気球が確認された時に自衛隊は対領空侵犯措置を行っていないことについて、磯﨑仁彦官房副長官「外国の気球でありましても、我が国の許可なく、上空に侵入すれば、領空侵犯となり、必要な場合には（自衛隊機による）緊急発進を含めた措置を取ることは当然だ」 pic.twitter.com/w36h28GdOU

— Mi2 (@mi2_yes) February 6, 2023