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ワグネルはロシアによるバフムトでの攻撃を主導してきたが、プリゴジン氏は5日、弾薬が不足し「無駄で不当な」損失を被っているとして、10日に部隊をバフムトから撤退させると表明していた。
しかし、7日にテレグラムに投稿された音声メッセージでは「われわれはさらなる作戦を継続するために必要なだけの弾薬と武器を約束されている。
敵がわれわれを(物資から)遮断するのを防ぐのに必要なもの全ての配備が約束されている」と述べた。
ロシア国防省報道官はコメント要請に応じていない。
《後略》
全文はソース元でご覧ください
ワグネル、バフムト撤退方針転換か 「武器供給約束された」
ロイター|2023年5月8日7:14 午前
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2WY0EJ
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【フランクフルト=林英樹】ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者エフゲニー・プリゴジン氏は7日、ロシア政府がウクライナ東部の要衝バフムトへの攻撃に必要な数カ月分の弾薬と武器の供給を「一晩で約束した」と明らかにした。ロイター通信が報じた。プリゴジン氏は弾薬不足を理由に、10日に部隊を撤退するとほのめかしていた。
撤退の原因が解消されたことで、10日以降もバフムトでの戦闘を継続するとみられている。
ワグネルはバフムト攻撃におけるロシアの主力部隊。プリゴジン氏は2022年3月の戦力投入から1年間で3万2000人のウクライナ兵をバフムト周辺で殺害したと主張していた。
ただ最近はロシア政府との不協和音が伝えられていた。プリゴジン氏は5日、通信アプリ「テレグラム」で「弾薬不足によって我々は無用で不要な損失を被っている」と語った。弾薬不足が解消されなければ10日に部隊を引き揚げ、代わりにロシアの正規軍を投入するよう求めていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0723D0X00C23A5000000/
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