沖縄県の玉城デニー知事、基地移設容認の辺野古の区長らと意見交換　玉城知事が地元区長と面談するのは、2018年10月の就任以来初めて　辺野古区の島袋茂区長「いつ知事がお越しになるのか、という気持ちだった」と苦言　玉城「これまでは時間のゆとりがなかった」

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沖縄県知事、辺野古の区長らと意見交換　移設工事、騒音問題など

沖縄県の玉城デニー知事は19日、米軍普天間飛行場（宜野湾市）の県内移設計画に伴う埋め立て工事が進む名護市辺野古の区長らと面談し、移設工事の影響や、隣接する米軍キャンプ・シュワブでの訓練に伴う騒音問題、地域振興について意見交換した。辺野古移設に反対する玉城知事が地元区長と面談するのは、2018年10月の就任後、初めて。

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　辺野古区は補償や地域振興策などの条件付きで移設を容認しており、官房長官ら政府首脳とは繰り返し面談し、要望を伝えている。辺野古区の島袋茂区長は冒頭のあいさつで、移設に反対する故・翁長雄志前知事や玉城知事はこれまで一度も区を訪問しなかったとして、「いつ知事がお越しになるのか、という気持ちだった」と苦言を呈した。

玉城知事は面談後、記者団の取材に、就任から4年半以上たって意見交換したことについて、これまで新型コロナウイルスへの対応に追われていたことに加え、移設に対する立場の違いを念頭に「複雑な感情を抱えている久辺3区の方々としっかり意見交換できる環境を整えるのに時間がかかった」と釈明した。その上で、移設問題だけでなく「騒音など基地の運用でも政府に要請しなければならない共通課題があると確認できた」として、今後も対話を続ける考えを示した。

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https://mainichi.jp/articles/20230519/k00/00m/010/295000c

管理人

ネットの反応

辺野古新基地に隣接の久辺３区　玉城デニー知事と意見交換　就任後初めて。

ゆとりがなかった？
ゆとりがなかった？
ゆとりがなかった？

流石ですよ。玉城デニー沖縄県知事。 pic.twitter.com/pX9nDEMhDh

— satoka (@satokade) May 19, 2023

毎日ですら地元辺野古区が移設容認と報じているのに在沖メディアときたら

沖縄県知事、辺野古の区長らと意見交換　移設工事、騒音問題など
>辺野古区は補償や地域振興策などの条件付きで移設を容認しており、官房長官ら政府首脳とは繰り返し面談し、要望を伝えているhttps://t.co/ADyBJBZKMz

— 右近衛少将 (@RunForTheR) May 19, 2023