和歌山県警、痴漢撲滅大使に猫の駅長「ニタマ」を任命　「大役で身の引き締まる思いニャン」＝ネットの反応「痴漢撲滅をあまり真剣に考えてないのがよくわかる」

まずは、クリックのご協力をお願いします
　↓↓↓m(__)m
　

猫駅長ニタマ「大役で身の引き締まる思いニャン」　痴漢撲滅大使委嘱

和歌山県警は24日、和歌山電鉄貴志川線の猫の駅長「ニタマ」に「痴漢・盗撮撲滅大使」を委嘱した。任期は2年で、今後イベントなどで痴漢や盗撮行為を許さない社会の実現を呼び掛けていくという。

和歌山駅（和歌山市）で開かれた委嘱式には、ニタマが公休日を返上して参加。県警人身安全対策課の西田文貴課長から委嘱状を交付された。西田課長は「痴漢や盗撮は被害に遭った時の恐怖や苦痛が大きく、心理的影響から電車に乗れなくなることもある。県民の皆様に、いかに重大な犯罪かを知っていただきたい」とあいさつ。電鉄の小島光信社長は「公共交通に安心して乗ってもらうために、悪質な行為は撲滅しなければならない。ニタマ駅長も『大役を頂いて身の引き締まる思いニャン』と張り切っている」と話した。

課によると、県警が2022年に痴漢や盗撮行為で検挙したのは58件で、21年から20件増加した。また、内閣府が22年6月、16～24才の若年層を対象に実施したアンケート調査では、女性の約1割が痴漢の被害に遭ったことがあると回答している。課は痴漢の被害者だけではなく、被害を見かけた周囲の人にも積極的な通報を呼び掛けていて、「ニタマの力を借り、痴漢や盗撮を撲滅するという社会全体の機運を高めていきたい」としている。【駒木智一】

https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20230524_1684915721617686