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毎日新聞
男女の胸を「平等に」 ドイツで“トップレス”容認プールが広がる理由
夏を迎え、欧州各地のプールがにぎわいを見せている。ドイツでは、2022年に初めて中部ゲッティンゲンの公営プールが女性も「トップレス」で泳ぐことを容認したのを皮切りに、今年6月末までに首都ベルリンや南部ミュンヘンなど少なくとも10自治体で女性のトップレスが認められた。「トップレス先進国」になった背景と、そうした文化が世に問いかけるものを、2回に分けて報告する。
「ダメよ、止まって!」。22年12月、ベルリン市営の屋内プール。市内に住む元ライフガードの女性、ロッテ・ミースさん(34)が水泳パンツだけを着て水に入ろうとすると、このプールのライフガードの女性が手を振って叫んだ。そして、上半身を隠すよう注意した。
「トップレスで泳いでいいかプール側に事前に確認して、了解を得ていた。だから止められた時は驚いた」とミースさんは振り返る。このプールの規定には「市販の水着を着用すること」とあるだけで男女の区別はないことをライフガードに訴えたが、聞いてもらえなかった。警察官も駆けつけ、ミースさんの性自認が「女性」だと確認すると、「だったらトップレスでは泳げない」と告げた。
続きは↓
https://mainichi.jp/articles/20230715/k00/00m/030/142000c
「トップレス先進国」の背景 ドイツ独裁政権下で興隆のヌード文化https://t.co/tIlUF5yvhw
男女混浴のサウナに全裸で入るのは一般的で、近年は女性もトップレスで泳げる公営プールが増えるなど「裸」に寛容なドイツ。独自のヌード文化の背景には、裸が「自由の象徴」となった歴史がありました。
— 毎日新聞 (@mainichi) July 17, 2023
飽きてどうでもよくなる
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