中国不動産2位の万科、ドル建て債が記録的急落-業界巡り懸念広がる
中国の不動産開発大手、万科企業のドル建て債が26日午後の取引で急落し、一部の銘柄は過去最大の値下がりとなりそうだ。中国不動産業界を巡る懸念がいっそう広がっている。
同社の2024年3月償還債は額面1ドルに対し7.5セント下落し84セント、25年償還債(表面利率3.15%)は同9セント安の59.2セントと、このまま引ければいずれも1日の下げ幅として過去最大となる。
アジアの投資適格級ドル建て債に関するブルームバーグ指数を構成する発行体の今年のパフォーマンスを見ると、万科は同業の龍湖集団に次いで2番目に悪い。2社の年初来下落率は25日時点で30%を超えていた。
フィッチ・レーティングは先週、万科と保利発展の格付けを1段階下げ「BBB」とし、両社の高い債務水準を指摘した。今年の売上高では保利が中国不動産開発会社として首位、万科は2位に付けている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-26/S34NITT0G1KW01
奈落の底なのにまだ底があるとか、完全に終わってるよ中国
習近平は大手銀行は死守するかもだがノンバンク系はどうする?
<中国経済崩壊> 中国不動産大手「恒大」の破綻が「中国民生銀行」「中国銀行」など大手銀行に飛び火 中国当局が捜査を開始 https://t.co/ri3F1ojxyzhttps://t.co/ri3F1ojxyz
— 世論の風|時事ニュースとネットの声 (@ano_Tube) October 27, 2023
キンペーの失政はチャラにはならないんだよなあ
まあとは言え中国不動産企業自体25年位しか歴史がないから新興企業なんだけどね。
不動産自由化が始まって僅かな期間で日本を遥かに越える売り上げと利益を叩き出し
そしてあっという間に消えていくみたいな。栄枯盛衰という言葉がぴったり。
※コメントはTwitterのほうへどうぞ。
※ブログランキングにクリックのご支援何卒宜しくお願いします