防衛装備庁「レールガン、秒速2000メートル、120発発射」の資料を公表　⇒ 中国海軍「レールガン、秒速2000メートル、120発発射成功」⇒ネットの反応「どういうこと？研究が漏れてる？」「情報漏洩か、ハリボテか…」

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※日本の「防衛装備庁技術シンポジウム2023」を伝える日本メディアの記事

早期実用化に向けて研究や実証が進む

防衛装備庁は、2023年11月に開催した「防衛装備庁技術シンポジウム2023」の資料を公表。その中でレールガンの試験結果を明らかにしました。

レールガンは、電気エネルギーで弾丸を放つ砲のことで、「電磁砲」とも呼ばれます。火薬を使う従来の砲よりも、弾丸の初速を大幅に向上させることが可能です。また、弾丸が小さく探知されにくい利点もあります。
　
　SF作品などでお馴染みですが、既に試作レールガンが製造されており、研究が進んでいます。試作レールガンは電源部と砲部（電磁加速装置）で構成。全長約6m、口径40mm、重量8tとなっています。
　
　防衛装備庁は、レールガンの連続射撃の実現を目指していますが、砲身レールが摩耗で損傷したり、損傷によって弾丸初速が低下する課題が明らかになったとしています。

課題を克服すべく、レールガンに新たな放電方式や砲身レール素材を採用して連続射撃試験が実施されました。試験では、レールの損傷を低減し、120発射撃しても弾丸の初速が下がらないことを確認したとしています。

　レールガンは、これまでの兵器では対処が難しい「極超音速誘導弾」などに対する防空や、艦艇や地上目標に対して回避が困難な打撃手段として使われる見通しです。
　
　まずは小口径のレールガンでデータを取得した後、中口径レールガンの開発が想定されています。今後、早期実用化に向けた研究や実証が加速していく見込みです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f60c3d699425f5e185a3b4b033de5848ee5f9390

↓↓

※韓国中央日報の記事

秒速２キロ、射程距離２００キロ…中国、米国が放棄した「夢の武器」レールガン開発

抜粋
９日（現地時間）の香港サウスチャイナモーニングポスト（ＳＣＭＰ）によると、海軍工科大学電磁気エネルギー国立核心研究所チームは先月発表した論文で、レールガンを連続で１２０発発射するのに成功したと明らかにした。連続射撃中にもこの武器は射撃の正確度を維持し、似た研究は以前に公開的に報告されたことはないと、研究チームは伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1c093491a9a130f1cebe109a685210b7524f1d4

※関連動画
防衛装備庁技術シンポジウム２０２３～防衛技術指針２０２３と防衛力の抜本的強化につながる研究開発について～
※レールガンの研究成果発表の部分から開始
06:02:31【極超音速レールガン連続射撃への挑戦】

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自衛隊向け「レールガン」試験の結果は？試験では、レールの損傷を低減し、120発射撃しても弾丸の初速が下がらないことを確認 https://t.co/SgJg0tVcyM https://t.co/SgJg0tVcyM

— 世論の風｜時事ニュースとネットの声 (@ano_Tube) December 10, 2023