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福祉部「100病院、8816人の専攻医が辞職…7813人欠勤」
聯合ニュース 2024-02-21 10:41
政府の医大増援に反対して辞職届を提出した専攻医が主要100の修練病院で9000人に迫ったことが分かった。
保健福祉部は20日午後10時基準、主要100の修練病院を点検した結果、専攻医の71.2％である8816人が辞職を提出したと21日明らかにした。
これら100の病院には全専攻の1万3000人余りの約95％が勤務する。
辞職はすべて受理されていない。
勤務地離脱者は所属専攻医の63.1%である7813人と確認された。
福祉部は現場点検で離脱が確認された6112人のうち、すでに業務開始命令を下した715人を除いた5397人に業務開始命令を発令した。
医師集団行動被害届・支援センターに新規に受け付けられた被害事例は20日午後6時基準で58件だった。
主に一方的な診療予約のキャンセル、無期限の手術の延期などの内容だった。
追加ソース
NHK
韓国 医学部の定員増加に抗議で研修医ら6000人以上が辞表提出
韓国では、医師不足への対応策として医学部の定員増加を発表した政府と増員に反対する医師が激しく対立していて、各地の病院で勤務する研修医ら6000人以上が政府に抗議するため辞表を提出するなど、医療現場での混乱が広がっています。
韓国政府は地方で深刻な医師不足に対応するため、2025年度から大学の医学部の定員を現在の3058人から5058人と、2000人の大幅な増員を行う方針をまとめました。
しかし、医師の団体は受け入れの準備が間に合わないほか、定員を増やすだけでは地方の医師不足は解決しないとして、反発を強めています。
こうした中、各地の病院では医師団体の意向に賛同する研修医らが辞表を提出して出勤を拒否する動きが相次いでいて、韓国保健福祉省によりますと19日までに6400人余りの研修医が辞表を提出し、少なくとも700人余りが20日朝から出勤していないということです。
韓国メディアはソウルの主な病院の中には救急外来に対応できないところや手術の延期が相次ぐところなど、医療現場での混乱が広がっていると伝えています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240220/k10014364861000.html
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