<大竹まことゴールデンラジオ> 琉球新報の南記者(10月8日)「国側は最初、抗議活動のせいで警備員が亡くなったと宣伝を始めていたんですけど、よく調べてみると、今までと違うルールでダンプを無理に出そうとしていた」⇒ 事故現場ビデオで覆される

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2024年10月8日

沖縄では大きく扱われているニュースでも全国的には伝わっていないニュースはたくさんある。10月8日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、朝日新聞を退社し琉球新報の記者・編集委員になった南彰に沖縄の現状を伺った。

抜粋

大竹「沖縄では暴行事件もあったし、安和のダンプ死傷事故もありました。現地にいると、こういう問題はどのように伝わってくるんですか?」

南(琉球新報)「辺野古の反対運動でよくゲート前で大きな集会をやっている光景は東京でも放送されたりすると思うんですけど、辺野古工事の色んな現場で市民の人たちが抵抗活動をしているんです。
例えば牛歩をしてダンプカーの出入りを少しでも遅らせて工事を断念に追い込もうとするなど地道に取り組まれているんです。その中の1つが安和という桟橋で起きた抗議活動中の女性と警備員の方がダンプカーに巻き込まれてしまい死傷した事故なんです。国側は最初、抗議活動のせいで警備員が亡くなったと宣伝を始めていたんですけれど、よく調べてみると、工事を急ごうとするがために今までと違うルールでどんどんダンプを無理に出そうとしていたっていうことをダンプの運転手さんが証言してくれたんです。そうしたなか、国側が辺野古の無理な工事を進めようとするがために市民の抗議活動をつぶそうとしていることがわかってきたんで、そこをしっかり記事に書いていかなきゃいけないなと思ってやっています」

全文はリンク先で
https://www.joqr.co.jp/qr/article/136698/


産経新聞が入手した事故ビデオでは

映像や関係者らによると、死亡した警備員は当初、重傷を負った女性とは別の抗議者に対し、路上で対応していた。警備員は、この抗議者を歩道に誘導したが、歩道後方から足早に近づいてきた女性が警備員と抗議者の間をすり抜け、徐行しながら国道に向かうダンプカーの前に出る様子が映像に残されていた。

警備員は女性を制止しようと、ダンプカーと女性の間に割って入る形となり、そのままダンプカーの左前面に衝突。10秒ほどの出来事だった。

関係者は「明らかに女性は警備員の制止を無視して飛び出している。警備員は女性をかばうような形でダンプカーに巻き込まれた」と証言した。


全文はリンク先で
https://www.sankei.com/article/20241010-OGYWEUDQPZOIXPYAULZWOOPFDY/

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