豊田章男会長の戦略は正しかった…「パリ市内を走るタクシーの大半が日本のハイブリッド車」という衝撃事実 ⇒ ネットの反応「日本のほとんどの自動車ユーザーもわかってたけど? わかってなかったのはマスコミと自動車アナリスト」

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豊田章男会長の戦略は正しかった…「パリ市内を走るタクシーの大半が日本のハイブリッド車」という衝撃事実
11/23(土) 7:17配信 
プレジデントオンライン

パリの街角に停車する「トヨタMIRAI」タクシー – 写真提供=筆者(株式会社プレジデント社)

10月、パリモーターショーが開催された。現地取材したマーケティング/ブランディングコンサルタントの山崎明さんは「市内を走るタクシーの変化に驚かされた。見た目の印象ではそのうち実に8割程度がトヨタのハイブリッド車なのだ。ここ数年EVシフトを強めてきた欧州メーカーはこれから大変な時期を過ごすことになる」という――。

■パリ市内を走るタクシーの多くがトヨタのハイブリッド車

2024年10月、パリモーターショーが開催されたので久しぶりにパリを訪れた。パリモーターショーを現地で見るのは2014年以来10年ぶりである。

パリの街を歩いていると、ある大きな変化に否応なく驚かされることになる。大都市ではどこでも街の景色の一部となる、タクシーの変化である。

パリのタクシーといえば、かつてはもちろんプジョーやシトロエンといったフランス車がほとんどだったが、今やフランス車のタクシーはほとんど走っていない。では何が多いのかといえば、現在パリ市内で走っているタクシーのほとんど(見た目の印象では8割ほど)はトヨタのハイブリッド車なのである!

フランス車だけでなく、ドイツ車のタクシーも少ない。これは後述するが現在ヨーロッパメーカーが直面する危機を象徴した出来事なのではないか。そして、2021年9月からトヨタの豊田章男会長がまったくぶれずに主張しているマルチパスウェイ戦略の正しさの証左でもある。

■RAV4、カローラ、カムリ、レクサスES……

車種的に最も多く感じられたのはRAV4で、次に目立ったのがカローラツーリング(ワゴン)である。それに続くのがカムリとレクサスESで、特にレクサスESは現地では6万ユーロ(約1000万円)と高価にもかかわらず、かなり頻繁に目にしたのは驚きだった。

トヨタが圧倒的に多いのは最も効率的なハイブリッドシステムを持っているからだと思われる。やはり使い勝手が良く、燃費性能が圧倒的に優れる点がハイブリッドの選ばれる理由だろう。

ガソリンさえ入れれば走れるという意味ではガソリン車と同じだし、燃費が良いのでガソリン補給のインターバルも伸びるし、そもそもガソリン代を節約できる。市内走行が多いタクシーには最適解なのだろう。それに環境に貢献しているというアピールもできる。

パリの大手タクシー会社G7はそのホームページで、車両の85%以上がハイブリッドないしBEVであることを理由にサステイナブルな企業であるとアピールしている。

■パリ市内にはなんと、トヨタMIRAIタクシーが1500台

トヨタの燃料電池車(FCEV)であるMIRAIのタクシーも、かなりの台数を目撃した。MIRAIは東京で見かける頻度より圧倒的に多い印象である。

これはパリオリンピックの公式スポンサーだったトヨタが500台のMIRAIを大会に提供したのだが、そのすべてをパリのタクシーに転用したのも一因である。

それ以前からトヨタは、フランスの水素供給業者と組んでMIRAIのタクシー整備を進めており、現在では1500台のMIRAIタクシーがパリを走っているという。

タクシーは毎日ほぼ同じエリアを走っているので、水素ステーションが使い勝手の良い場所にありさえすれば、水素ステーションの数はさほど問題にはならないのだろう。FCEVには航続距離の問題もなく、燃料補給も短い時間で済む。

■BEVタクシーが少ない当然の理由

ヨーロッパではここ数年、電気自動車(BEV)を普及させようと政府もメーカーも力を入れてきた。タクシーもBEV化を推進したはずなのだが、現在のパリではテスラのタクシーをたまに見かける程度で、BEVタクシーは非常に少ないという印象である。夏に訪れたミュンヘンでもBEVのタクシーはほとんど見なかった。

日本でも2010年に日産リーフが登場した時、国や自治体の補助金もあって東京、大阪、横浜などで相当数のリーフのタクシーが導入されたが、あっという間に淘汰された印象がある。

やはり航続距離に限界があり、充電に時間のかかるBEVはタクシーには向かないのであろう。

国策で強制的にBEV化を進めている北京のタクシーも、ドライバーの間では航続距離が短く充電に時間がかかるため不評だという(日経ビジネス記事)。

以下ソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2d187b28695faf340ad4b9efaf59373d591803




管理人
ネットの反応
名無し
日本のほとんどの車ユーザーもわかってたよ? わかってなかったのはマスコミと自動車アナリスト
名無し
一般消費者は分かってたんよ
チャイナマネーがらみのメディアとかジャーナリストとか投資家がポジショントークしてただけ
名無し
欧州、EV以外を禁止にするって言ってたんだからさっさとやれよ
名無し
この手のビジネス系記事を読んで為になったことが無い
名無し
ガソリン車と電気自動車の弱点を解決するのがハイブリッド
はじめから答えは出ている
トヨタ独り勝ちが許せない負け組が抵抗していた
名無し
世界で一番EVが進んでいるノルウェーでのEV新車販売トップ20
新車販売:10月のオール電化車トップ20
De 20 mest solgte bilmodellene i oktober- antall
1位がトヨタのbZ4Xでワロタww

https://ofv.no/aktuelt/2024/nybilsalget-helelektrisk-topp-20-i-oktober

名無し
トヨタwww
結局、EVでもトップにすぐなるなw
反日EV厨は残念だったなw




名無し
マイカー所有者1000人に聞いた「次に買い替えたいクルマ」
 
回答をみると、「ガソリン自動車」(39.5%)が最も多くなり、「ハイブリッド自動車(HV)」(38.7%)、「プラグインハイブリッド自動車(PHV)」(8.0%)、「電気自動車(EV)」(7.5%)、「クリーンディーゼル自動車(CDV)」(5.5%)が続いた
 
EV厨発狂wwwwwwwwwwwww
マイカー所有者1000人に聞いた「次に買い替えたいクルマ」ランキング、EVを選んだ人の割合は?

名無し
別に普通の人でも当たり前に考えたらまだまだガソリン車でせいぜいハイブリッド
普通の感覚で考えたら当たり前の結果が出たと言うだけのこと
それだけEVが投資、政治、思想先行で狂っていたということ
名無し
>やはり航続距離に限界があり、充電に時間のかかるBEVはタクシーには向かないのであろう。
 
今更何言ってんのかと。
名無し
プリウスが出た時、日本の自動車評論家がこぞってこんなの実用性がない、クリーンディーゼルこそが主流になると力説してたが、ニューヨークなんかハイブリッド車だらけになって、ヨーロッパもこのざま。
名無し
そりゃ充電時間はまるまるロスして商売をできないんだから、当たり前




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