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国民民主・玉木代表「手取り増」よりも素早い「原発推進」要望に渦巻く不信感! 選挙中は“あえて言わない”作戦
11月27日夕方、国民民主党の玉木雄一郎代表は、官邸で石破茂首相を訪ね、エネルギー政策に関する提言書を渡した。
玉木氏は、政府が策定する次期エネルギー基本計画に、原発の新増設など“国民民主党の主張”を盛り込むように求めたという。
政治担当記者はこう解説する。
「首相が官邸で、野党党首から個別政策の要望書を受けるのは異例のことです。玉木氏は、見える形で政策実現を要望することで、できるだけ目立ちたいという狙いもあったのかもしれません。
国民民主党は衆院選では『103万円の壁』の引上げなど“手取りを増やす”経済政策を連呼したことが非常に目立っていたため、原発政策のことを知らない国民も多かったのではないでしょうか。
略
また、国民民主党の原発政策については、こんな指摘もあがっている。原発に関して取材を続けているジャーナリストの青木美希氏は、選挙期間中に知人が玉木氏に尋ねた内容だとして、11月27日にXでこうポストした。
《玉木さんに街頭演説の合間に『原発のことを言わないんですか』と聞いたんです。そしたら『票にならないから』と言っていました》
多角的に政策を進めているのだろうが、「民意」が強く望んだことも、ぜひ実現してほしいものだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/280f216b07b25e995b8e26bfe05ddaddc4ed7d64
「玉木さんに街頭演説の合間に『原発のことを言わないんですか』と聞いたんです。そしたら『票にならないから』と言っていました」
知人が、苦笑していました。
きょう、玉木さんは石破さんに原発新増設を盛り込むよう要請すると。…— 青木美希 『なぜ日本は原発を止められないのか?』脱原発文学大賞受賞、5刷 (@aokiaoki1111) November 27, 2024
国民民主党は「原発の建替え、新増設」を明記して衆院選を戦った唯一の政党。それなのに、「選挙中はあえて言わない」との批判には驚きます。
そもそも、安価で安定的な電力供給がなければ、賃金も上がらないし手取りも増えません。
あまりに無理筋な批判に当惑します。 https://t.co/IOSepgTHOA
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) November 29, 2024
ご参考まで↓
衆院選2024の公約https://t.co/etJFESfFMy pic.twitter.com/lTQxOPCSXC— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) November 29, 2024
玉木雄一郎(国民民主党代表)@tamakiyuichiro
それと、『票にならないから』なんて私がいうはずがありません。あまりにも虚偽の報道に憤りを感じます。
与党と政策が一致するとの記述もありますが、公明党は「原発依存度の低減」を公約に明記していますし、自民党でさえ「新増設」は書いていません。
与党にすり寄るかのような批判はやめていただきたい。
与党にはできないが、国益に叶うことを主張するのが野党の役割です。
この人のポストですよね?
私も大宮駅での演説で原発の新増設・リプレースの話を聞いた覚えあります。
あまりにも悪質な嘘としか思えませんね。
どうせ問い詰めても、「知人から聞いた」と言って逃げるのでしょうけどね。https://t.co/JiBLePaIid— Kaka22 (@No8Real) November 29, 2024
その点SNSは玉木さんご自身のご説明を受けられるので、
そりゃあみんなSNS見ますよ
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