女性配信者の〝トンデモ行為に「ラウンドワン」が法的措置へ カラオケルームに備え付けのグラスに放尿… その様子を動画でライブ配信 女性は謝罪もあとの祭り
アミューズメント施設を運営するラウンドワンジャパンが27日、公式サイトで配信者による「極めて悪質な迷惑行為」が発生し、法的措置を取るとの声明を発表した。
迷惑行為は同社が運営するラウンドワンスタジアム千日前店で5月26日午前5時ごろ、「利用客による極めて悪質な迷惑行為(カラオケルーム内のグラスに不衛生な行為を行いその様子を動画でライブ配信する行為)が発生いたしました」という。
同社は「同日配信者からの申告を受け、直ちに店舗内の該当する可能性のあるグラスを全て廃棄し、ルームの消毒・清掃を行い衛生管理を徹底しました」と説明。また「配信者と話し合うとともに警察に相談を行っております。配信者に対しては刑事、民事の両面から厳正に対処して参ります」と法的措置を取るとしている。
問題を起こしたのは女性配信者で「かなり酒に酔っていたようでカラオケルームに備え付けのグラスに放尿し、それを飲んだりしていました。本人は洗えば済むと主張していましたが、視聴者から多額の賠償金を請求される可能性を指摘され、ようやく事の重大性に気付いたようです」(視聴者)。
その後、女性配信者はXで「この度は自分の軽率な行動により多方面にご迷惑をお掛けしてしまい誠に申し訳ございません。無許可で配信し不快な行為を拡散してしまった事を企業様や利用されるお客様に深くお詫び申し上げます。決して許されることではありませんが損害の処罰に関して誠心誠意受け入れて償って行く所存です」と反省の弁を投稿した。
女性配信者は重い罪に問われるかもしれない。過去にスシローの運営会社・あきんどスシローは、しょうゆ差しの動画を舐める迷惑行為を行った少年に対して、約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴(2023年7月31日付で調停が成立し、訴えは取り下げられた)。最近でも焼き肉店でライブ配信しながらテーブルに土足で上がり、大声で叫ぶなどして店の営業を妨害したとして威力業務妨害罪に問われた配信者の男が懲役10月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡された。
「迷惑行為によって企業の株価が下落するなど大きな損害が出ます。企業としてはそうした行為に対して毅然とした態度を取ることで企業価値を守っていくのです」(経済ジャーナリスト)
その場のノリでやった悪ふざけの代償はあまりにも大きい。
https://news.infoseek.co.jp/article/tospo_1300567646627283585/
制裁金を課すことで、同じような犯罪を防ぐ抑止力にもなる
全般的に日本の刑罰は軽すぎる
軽いよ…軽すぎるよ!
楽天市場