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スパイ防止法 岩屋外相「私は慎重な認識」参院外防委
岩屋毅外相は12日の参院外交防衛委員会で、国の重要情報を守るための「スパイ防止法」の制定について、「私は慎重だ」と明言した。日本維新の会の柳ケ瀬裕文氏の質問に答えた。
スパイ防止法を巡っては、自民党治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会会長の高市早苗前経済安全保障担当相が5月27日に石破茂首相に制定を求める提言を手渡した。柳ケ瀬氏は「ぜひやってもらいたい。しかし、40年間、ずっと進んでこなかった。岩屋氏はずっとネガティブな発言をしている」として、見解を求めた。
岩屋氏は「いわゆるスパイ防止法の必要性については、知る権利をはじめ国民の基本的な人権に配慮しながら、多角的な観点から慎重な検討をされ、国民の十分な理解が得られることが望ましい。私は否定的というよりも、慎重な認識を示した」と述べた。「人権への必要な配慮を行いつつ、わが国の国益を確保する観点からどのような対策が必要か、よく考えていきたい」と語った。
スパイ防止法 岩屋外相「私は慎重」「配慮が求められる」参院外防委 高市氏が首相に提言https://t.co/BNexzJKbHQ
岩屋毅外相は12日の参院外交防衛委員会で、国の重要情報を守るための「スパイ防止法」の制定について、「私は慎重だ」と明言した。日本維新の会の柳ケ瀬裕文氏の質問に答えた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 12, 2025
【スパイ防止法、私は慎重】国の重要情報を守るための『スパイ防止法』の制定について、岩屋毅外務大臣「知る権利をはじめ国民の基本的な人権に配慮しながら、多角的な観点から慎重な検討をされ、国民の十分な理解が得られることが望ましい。私は否定的というよりも、慎重な認識を示した」 pic.twitter.com/iBL2UKiuS3
— Mi2 (@mi2_yes) June 12, 2025
岩屋外相が「スパイ防止法には慎重」と発言したことは、国民の安全と国益よりも人権配慮を優先する姿勢と受け止められ、高市早苗議員らの提言や実際の安全保障上の脅威を踏まえれば極めて不適切と感じる
特にアメリカ当局から疑念を抱かれる人物を外相に任命した石破首相の判断にも、不信の声が上がり始めるのではないか
今まさに国会内にスパイがいる状況なのでスパイ防止法の成立は喫緊の課題
最高刑死刑でのスパイ防止法の成立を望みます
内容以前に、法案自体に反対というのはおかしいなぁ。
なぜスパイに配慮しないといけないの？
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