ガソリン暫定税率廃止「次の臨時国会で成立」自公立合意も… 自民党の宮沢税調会長、他の税金の”増税”を示唆
ガソリンの暫定税率の廃止に向け、自民・公明の与党と立憲民主党の実務者が協議し、「次の臨時国会で関連法案を成立させる」との認識で一致しました。
立憲の重徳税調会長によりますと、きょう午後の協議で、自民・公明・立憲の実務者がガソリンの暫定税率廃止について「次の臨時国会で関連法案を成立させる」との認識で一致したということです。
与野党は次の臨時国会について、総理大臣指名選挙のあと、国会を閉じることなく、そのまま法案審議を行うよう調整していて、重徳氏は「各委員会が開かれるタイミングになったら、即審議して成立させる前提で、事実上、合意した」と強調しました。
財源については、自民党の宮沢税調会長から法人税の租税特別措置や金融所得課税の一部見直しなどがあり得ると例示されたということです。
▼TBS NEWS DIG
https://youtu.be/9zP8Ufzz3Sk?si=kZw-caRxyaJgMr-n
金子洋一神奈川20区(相模原市南区、座間市)元参議院議員@Y_Kaneko
ガソリン暫定税率廃止で、宮沢税調会長は法人税の優遇措置の見直しや金融所得課税、自動車関係税の増税を例示した。しかし、「代替財源」を議論している時点で、与党からの提案は本質を見失っており、論ずるに値しない。国民が求めているのは、物価高騰にあえぐ生活を支えるための純粋な減税である。ガソリン税を引き下げる代わりに他の税金を引き上げるという議論は、単なる「税の付け替え」に過ぎず、国民経済全体で見た可処分所得は全く増えない。これでは、経済的効果は皆無と言わざるを得ない。
そもそも、1.5兆円規模の減税に対し、なぜこれほどまでに財源の確保が問題視されねばならないのか。毎年年末の補正予算の中で飲み込むことができる程度の金額に過ぎない。与党がばらまける分の予算を確保したいだけだろう。
https://x.com/Y_Kaneko/status/1973531773272465859
本当に馬鹿にしてますわ
選挙で負けても理解できないとは
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