
訪日したトランプ米大統領に対する高市早苗首相の姿勢に対し、リベラル(革新)勢力からは批判の声が上がっている。社民党の福島瑞穂党首は29日の記者会見で、「ゴマすり、おべんちゃら」と決めつけた。共産党の志位和夫議長は同日、X(旧ツイッター)で「正視に堪えない」などと批判した。
福島氏は、首相がトランプ氏をノーベル平和賞に推薦する意向を伝えたことについて、「トランプ氏はパレスチナ自治区ガザに対するイスラエルの攻撃を支援し続けている」などとして、「日本の政治のメッセージとして世界に発せられるのは、本当に問題だ。抗議したい」と述べた。
■社民・福島氏「軍事面が突出」
さらに、「トランプ氏のご機嫌を取るためのゴマすり、おべんちゃらに思える。日本の首相はそんなことをしないでほしい。極めて問題であり、本当に残念だ」と訴えた。
首相は28日、トランプ氏ともに神奈川県の米海軍横須賀基地を訪れ、米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」に乗艦して演説した。首相がトランプ氏の横で拳を上げて笑顔をみせる場面もあった。
会見で福島氏は「ビジュアル的に、日米安全保障条約、防衛予算、軍事の面が突出する演出になった。憲法9条を持ち、戦争をしないということを憲法に掲げている日本の首相として不適切だ」と問題視した。
■共産・志位氏「正視に堪えない」
志位氏は29日、Xで「米原子力空母で米兵を前に大軍拡を誓約し、飛び跳ねてはしゃぐ。ガザへのジェノサイドで血塗られたネタニヤフを軍事支援で支えてきた人物をノーベル平和賞に推薦する。正視に堪えない卑屈な媚態だ。こんなものは外交でも何でもない」などと批判した。
立憲民主党の有田芳生衆院議員は30日、Xで、ジョージ・ワシントン上での首相の写真を掲載した新聞報道を添付し、「『学校でよくできた人たち』にいたなと思い出した」と切り出した。一連の首相の所作に関し、「日本の男社会を裏返しした権力構造が全世界に見られてしまった。アメリカの独裁者トランプ大統領への恥ずかしい媚びだった」と投稿した。
29日にも、「首脳会談の緊張が解けて気分が高揚していたのだと思う。たとえば上川陽子さんや小渕優子さんならあんなそぶりは絶対にしなかったと想像した」と投稿。「公的な場ではすべてにおいて毅然とせよ。みっともない。対米従属ニッポンは、私たちが語り、批判している以上に危険水域に達している」と自身の考えを明らかにしていた。

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結局、反米のポジショントークでしかない
普段は女性差別反対とか言ってるくせに女性であることを攻撃してる時点で、ダブスタの醜い差別主義者であることを露呈してるし
そういう程度の低い人間だから左翼になんて傾倒してしまうんだ
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