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共産党がフライング気味に作成した蓮舫氏の「応援ビラ」が話題となっているが、さる立民関係者は苦虫を噛みつぶした表情でこう話す。
「蓮舫氏が『無所属』での出馬を表明したのは“オール東京”で戦うため、政党色をできるだけ排除したかったから。しかし“応援ビラ”に注目が集まり、共産党へのアレルギー反応が都民に広がることが懸念され始めている。これでは『立憲共産党』と揶揄されても抗弁しづらい」
問題のビラは、正確には日本共産党東京都委員会の機関紙「東京民報」の号外を指す。紙面の裏表に〈蓮舫参院議員 都政に挑戦!〉〈日本共産党も蓮舫さんを全力で応援します〉〈蓮舫さんを都政に押しあげ〉などの勇ましい言葉が躍る。また同じ紙面で紹介された「子どもの国民健康保険料をゼロに」や「若い世代への月2万円の家賃補助」といった共産党の施策が、まるで蓮舫氏の「公約」と見紛うレイアウトにもなっている。
立憲民主党本部にビラ作成の経緯や感想を訊ねると、こう答えた。
「(ビラ作成に関して)党としては承知しておりません。また他党の作成したビラについて見解を述べる立場にはありません」(報道担当)
「6月4日」にビラ完成
蓮舫事務所にも同じ質問をしたが、「(ビラの存在は)事後的に承知しました」との答えだった。蓮舫氏が出馬表明したのは5月27日だが、すでに同ビラを6月6日に目にしていた永田町関係者がこう話す。
「蓮舫氏の出馬表明を受け、すぐに作成に取りかからないとこんな短期間ではつくれない。蓮舫氏は今回、“完全無党派”を謳って離党を想定しているため、立憲民主党として蓮舫氏の選挙ポスターやビラは作成しない方針を採っている。だから共産党としては“良かれ”と思って党本部の頭越しにビラをつくったと伝えられるが、永田町では『立民もナメられたもんだ』との声が上がっている」
略
立民都連から「写真提供」
「(ビラの)発行については事前に立憲民主党都連にはお知らせしてあります。(蓮舫氏の)写真は同都連に提供いただいたものです」(日本共産党東京都委員会・広報担当)立民関係者が補足するには「都連としてというより、都連幹事長の手塚仁雄氏の判断で“協力”したと聞いている。蓮舫氏の出馬会見を仕切ったのも、彼女を直接的にサポートしているのも手塚氏で、党本部は追認した格好だった」という。
以下略
デイリー新潮編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/f755b740636a8d031364713267af707ffa1aee96?page=1
蓮舫が離党する前から共産党候補のよ様なのの方がよっぽどおかしいわ
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