中国海軍と海警局が、沖縄本島と宮古島間の宮古海峡で海上封鎖演習 尖閣にも『重武装』海警船団も初確認 峯村健司氏「危機感の薄い石破茂政権と岩屋毅外相」

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中国軍による宮古海峡封鎖演習の衝撃 一切公開なし「新型統一戦争」念頭に 「有事」ではなく台湾は「無事」危機感薄い岩屋外相

目を引いた元旦の読売

だが、今年の各紙のトップ記事を見て肩透かしを食らった。ほとんどが企画記事ばかりだったからだ。そんななか、唯一、目を引いたのが、読売新聞のトップ記事だ。

「中国、宮古海峡で封鎖演習 台湾有事想定か、政府警戒 尖閣にも『重武装』海警船団も初確認」

記事によると、昨年12月22日、中国海軍のジャンカイ2級フリゲート2隻とジャンカイ1級フリゲート1隻に加えて、海警局(海上保安庁に相当)の監視船3隻の計6隻が宮古海峡を太平洋側から東シナ海に向けて航行した。軍艦3隻はこれに先立ち、反時計回りに台湾と先島諸島全体を取り囲むように航行したという。

この一連の行動は、筆者が昨年12月13日発行の本稿で紹介した中国による「ステルス演習」と関連している。1996年の第3次台湾海峡危機以来、最大規模となる約90隻の軍艦と監視船が、日本の南西諸島から台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」周辺で展開を始めた、という内容だった。

にもかかわらず、石破茂政権の危機感は薄いと言わざるを得ない。岩屋毅外相は昨年12月の訪中前、香港フェニックステレビの単独取材に対し「私個人として『台湾有事』という言い方は好ましくない。台湾は『無事』であるべきで、『有事』ではない」と語った。

だが、日本が好むと好まざろうとも関係がない。中国側は悲願の「台湾統一」に向けて着々と準備を進めている現実から目を背けるべきではない。 (キヤノングローバル戦略研究所主任研究員 峯村健司)

【ニュース裏表 峯村健司】中国軍による宮古海峡封鎖演習の衝撃 一切公開なし「新型統一戦争」念頭に 「有事」ではなく台湾は「無事」危機感薄い岩屋外相(1/3ページ)
筆者は元日、近くのコンビニ…

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管理人
ネットの反応
名無し
岩屋が売国してる間にどんどん距離詰められてる感がある
マジで10年後とか中国に一部支配されそうで怖いんですけど
名無し
石破と岩屋はだんまりか?
名無し
なぜこんな露骨なことをやられて、中国と仲良くやろうと思えるのかさっぱり分からん。
名無し
これが石破首相と岩屋外相のマヌケ外交の答えだよ
名無し
本当にあの外務大臣は何をしに中国に行ってわけのわからん事してきたんでしょうね
ガチで愚かで本当に最悪の外務大臣だわ
こうなると本当に沖縄離島の避難計画は密に計画しないと与那国、宮古島、その他周辺離島は取り残されるし巻き込まれる恐れはあるな
日本政府はこの件に関しきちんと声明出せ
名無し
だんだん増えてきたねえ。いろいろ準備してるだろうけど、日本はどうするのかな?
名無し
沖縄から向こうの領海を事実上放棄したのは岸田。
EEZにミサイル撃ってもかまわないと暴れ狂った岸田応援団の成果。バランスのとれた外交といいつつやった事は中国覇権の手助けと日本の領海の放棄
名無し
おい岩屋 何とか言え




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