羽田空港を運営する日本空港ビルデング、中国国有企業の上海機場有限公司と包括的協力に関する覚書を締結
羽田空港を運営する日本空港ビルデングと上海虹橋国際空港及び上海浦東国際空港の管理・運営を担う上海機場(集団)有限公司は、両社の知見や経験を活かした空港機能のさらなる強化を目指すことを目的に、包括的協力に関する協力覚書を締結したことを発表しました。併せて上海虹橋国際空港とは、友好空港協定を締結しました。
日本空港ビルデングは 1953年の設立以来、羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営を担っており、70年以上にわたり蓄積した豊富なノウハウを基に、施設管理運営業、物品販売業、飲食業の3つの事業を展開しています。
上海空港集団は 1998年5月28日に設立された国有独資企業であり、上海虹橋国際空港と上海浦東国際空港の2つの主要国際空港の統一的な運営と管理を担っています。同社は、世界トップクラスの品質を備えた航空ハブを構築し、上海のみならず中国全体の経済発展に寄与すべく、国際航空輸送ネットワークの強化と運用効率の向上に注力しています。
今回の覚書締結を機に、両社はより緊密なパートナーシップを構築し、定期的な意見・情報交換をおこない、路線強化やマーケティング分野における協力に加え、運営効率やサービス品質の向上、さらには、スマート空港化の実現に向けた取り組みを共同で進めるとしています。Photo : 日本空港ビルデング
https://sky-budget.com/2025/06/19/haneda-airport-shanghai-airport-partner/
今回の羽田空港を運営する日本空港ビルデング株式会社と中国上海浦東空港などを運営する上海機場有限公司が締結した「包括的協力に関する覚書(MOU」は日本にとってデメリットしかないよ。
国家にとって重要インフラである空港が中国企業と提携することは安全保障上絶対にマズイ。
この覚書は誰得? pic.twitter.com/fNTfEbbC2F
— 三木慎一郎 (@S10408978) June 20, 2025
空港は国境の出入口ですよ。
人とモノの流通拠点。
有事の際、羽田空港は自衛隊や救援隊などの出動拠点にもなります。
ましてやサイバーテロの標的にもなりやすい空港が中国資本と提携するとは、安全保障上あり得ない。— 三木慎一郎 (@S10408978) June 20, 2025
そうですね。この提携はかなりきな臭いです。
— 三木慎一郎 (@S10408978) June 20, 2025
ここでやれる(悪い)ことを全部やって
次に大陸に報告に行くときに褒めてもらう作戦と想像。
羽田空港の運営会社を中国資本に、日本郵便いじめ、トヨタいじめ、日本語のできないバス運転手・・・。
羽田空港ビル会社 内部調査 “元衆院議員息子の会社に利益”
羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングの子会社をめぐる問題でビルデングが会見しました。内部調査の結果、子会社が展開する空港のマッサージチェア事業で元衆議院議員の息子が社長を務める会社に経済的利益を与える目的でビルデングの社長が契約相手の選定を主導し、会長も容認していたことがわかったと明らかにしました。
この問題は日本空港ビルデングの子会社、ビッグウイングが羽田空港のターミナルビルで展開するマッサージチェア事業を通じて自民党の古賀誠元幹事長の長男が社長を務める都内のコンサルティング会社、アネストに資金を提供していたとされるものです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250509/k10014800821000.html
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