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米国「台湾との約束保証」 台湾「クアッド参加希望」…中国「徒労だ」反発
米国のジョー・バイデン大統領が台湾に派遣した事実上特使団が「台湾との約束」を固く守っていくと明らかにした。台湾は今回の米国代表団訪台を通じてアジア太平洋地域の対中牽制(けんせい)体である日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)に参加し、外交的突破口を用意したいとの希望も正式に伝達した。
2日、台湾中央通信社によると、バイデン大統領が派遣した米国代表団率いるマイケル・マレン元統合参謀本部議長はこの日、台北で蔡英文総統を表敬訪問して「代表団の訪問を通じて蔡総統と台湾国民に米国が約束を固く維持していくと改めて保証する」と明らかにした。
この日の表敬訪問にはマレン氏の他に代表団のメンバーのメーガン・オサリバン元大統領副補佐官(国家安全保障担当)、ミシェル・フロノイ元国防次官、国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏とエバン・メデイロス氏も参加した。
略
米国代表団の今回の訪台はウクライナ戦争を契機に台湾の安保不安が急速に大きくなった中で行われた。
外交界では米国政府が事実上大統領特使団の派遣を通じて超党派的な支持意志をアピールすることによって、台湾の安保不安を払拭する一方、中国には強い警告を送ったという解釈だ。
バイデン大統領の指示に伴う今回の代表団訪台は、昨年4月にクリス・ドッド元上院議員ほか、、国務副長官を務めたリチャード・アーミテージ、ジェームズ・スタインバーグら3人で構成された非公式代表団訪問以降、二度目となる。
今回の代表団とは別に、米国共和党の次期大統領有力候補の1人であるマイク・ポンペオ元国務長官も台湾シンクタンクの招待で来月2~5日に台湾を訪問する。ポンペオ氏は3日に蔡総統を表敬訪問し、4日に公開演説を行う予定だ。
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台湾全土で大規模停電 発電所の設備故障か 復旧めど立たず =ネットの反応「これは出来すぎたタイミング」「これもサイバー攻撃?」「リスク管理としてヤバイ、意図的にそこ破壊されたら全土で止まるってことだろ」 https://t.co/AuZzhjgAOL
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) March 3, 2022
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