駐イギリス中国大使館が移転を望むロンドン東部のタワーハムレッツ地区　区議会が移転申請を全会一致で拒否　住民もこの場所がテロの標的になったり、中国に対する抗議活動の場所になったりすることを恐れる　＝ネットの反応「そういうことだぞ？日本の自治体」

駐イギリス中国大使館　移転を望む地区の区議会が申請を全会一致で拒否

中国外務省は英ロンドンの中国大使館が手狭になったため、ロンドン東部のタワーハムレッツ区への移転を求めていたが、移転先となる同区の区議会が12月初めに中国大使館の建設申請を全会一致で否決していたことが分かった。

　英国の駐マンチェスター中国総領事館では今年10月、習近平国家主席の政策に反対する抗議活動への参加者が敷地内に引きずり込まれ、暴行を受ける事件が発生。クレバリー英外相が中国側に抗議声明を出すなど国際問題となっていた。新しい大使館で同じような事件が起きれば、住民の安全が保障されないなどの理由から、区議会は申請を否決したという。BBCが報じた。

略

区議会では、建設予定地が歴史的に重要な文化財であり保存すべきとの議論も出ていた。

また、住民からは議会に対して、この場所がテロの標的になったり、中国に対する抗議活動の場所になったりすることを恐れているとの声が届けられていたという。

Yahoo!ニュース

...

管理人

ネットの反応

名無し

日本でも新潟で中国領事館が5000坪という広大な土地に移転しようとしていましたね。
あの時は尖閣諸島での海保の巡視船に対する武装漁船衝突事件が発覚して反対運動が起き、一転して撤回されましたが、もしあの事件が当時の政権与党の意向に従って隠蔽され続けていたら新潟に人民解放軍の事実上の基地が出来ていたかもしれません。

名無し

名古屋でも同じ事が起こりました
名古屋の中国総領事館が県庁や名古屋市役所近くの名古屋城公園に大きな敷地を確保して移転を希望していました
河村たかし名古屋市長はじめ多くの心ある市民が立ち上がりなんとか
その移転先はホワイトナイトに購入され事なきを得ました

名無し

恐らく、現在の中国の立場が見え隠れしていることの現れだと私には見えます。
結果として、歴史的建造物を破壊してまでも大使館を移転したいと願っている点を考えただけでも、区議会の意思は固かったということは言えます。

名無し

今、世界の各都市で中国政府が勝手に作った警察活動をする組織や施設が話題になっているが、今後現地政府は排除に掛かるのは必至だろう。たぶん、表向きは海外に出ている中華民族の把握と管理が目的だろうが、中国政府の指示で工作活動も行っていると見られてもおかしくない。その組織が大使館の中に入ってしまえば外交特権で強制捜査されることがないので、世界中で中国大使館の中に移転する動きになるだろう。どこまで行っても、信用できない国だ。