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日テレ
TikTok運営会社の元従業員が米記者に“不正アクセス”…「許されない行為だった」
中国系の動画共有アプリTikTokの運営会社の元従業員が、アメリカメディアの記者のデータに不正にアクセスしていたことがわかりました。
アメリカメディアによりますと、TikTokを運営するバイトダンスの4人の従業員は、TikTok上で複数の記者らの位置情報などに、不正にアクセスしていたということです。位置情報を得ることで、記者らとつながっている人物を特定し、取材源を探るためだったと指摘しています。
TikTokはNNNの取材に、当該の従業員がすでに解雇されていることを明らかにしたうえ、「権限を悪用し、ユーザーデータを取得する許されない行為だった」とコメントしています。
TikTokはアメリカや日本で若者を中心に人気で、利用者は世界で10億人以上いるとされています。
朝日新聞
米フォーブス誌は22日、動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国のIT大手「バイトダンス」の従業員が、同誌の複数の記者のデータにアクセスしていたと報じた。同誌がティックトックと中国政府とのつながりについて報じていたことから、記事の情報源を明らかにするためだったとしている。
フォーブス
TikTokはフォーブス記者の位置情報を監視していた、内部資料で発覚
フォーブスは、TikTokの親会社のバイトダンスの社員が、TikTokのアプリの位置データを用いて一部の米国人の位置情報を監視していると10月に報じたが、新たに入手した社内資料で、これが事実であることを確認した。
バイトダンスの社内の調査によって、同社の社員が米国のジャーナリストのIPアドレスやユーザーデータに不正にアクセスし、彼らがバイトダンスの社員と同じ地域に滞在していたかどうかを特定しようとしていたことが判明した。
フォーブスが確認した資料によると、バイトダンスは、同社と中国との継続的なつながりを暴露する記事が相次いだことから、内部のリーク源を明らかにする目的で監視活動を行っていたという。
バイトダンスはこの調査結果を受けて、監視活動を行うチームを率いた内部監査員のクリス・レピタック(Chris Lepitak)を解雇した。レピタックの上司で、バイトダンスのCEOのRubo Liang(梁汝波)の直属の部下である北京在住の幹部のソン・イェ(Song Ye)は辞職した。
「この事態を知らされたとき、私は深く落胆した。私たちが多大な労力を費やして築いてきた社会的信頼が、一部の人間の不正行為によって大きく損なわれてしまった」と、Liangは社内向けのメールに書いている。
全文はリンク先で
https://forbesjapan.com/articles/detail/53190
もし、将来国の根幹に関わるような仕事に携わった時に、あなたのIDやGPSが不正に利用され、思わぬところで国同士の争いに巻き込まれたり、不利益を被る可能性もゼロではありません。
娯楽など何ら危険性のなさそうなサービスであっても、収集されるデータは他の目的で使用される可能性が高いという事がこの記事の内容を見てもわかる。河野大臣がTikTokでデジタル庁と連携でマイナンバー啓発動画など言語道断だろう。危機感がなさすぎる。
こうしたTikTokと中国共産党の強い繋がりを示唆する情報が事実だと確定し周知されれば、流石にTikTokも人が減るだろう。だからTikTokがその対策に乗り出す所まではわかる。
今現在何もないと思っていても常に情報は通信されていると思うべし
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