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2/19(日) 11:50配信 アジアプレス・ネットワーク
北朝鮮政府も、食糧問題の深刻さを認識している。2月末に、異例にも農業問題に特化して討議するために労働党中央委員会総会拡大会議を招集することを発表している。
また、韓国の東亜日報は15日、統一部の高官の話として、北朝鮮政府が世界食糧計画(WFP)に支援を要請したものの、配布の監督活動を巡って合意せず交渉は進展しなかったと報じている。
韓国の連合通信も、北朝鮮情報筋の話を引用して、南部の開城(ケソン)市で毎日数十名が餓死していると報じている。
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<北朝鮮内部>故金正日生誕日の特別配給はなんと電気5時間 「住民には子供用のアメ菓子だけだった」 経済苦境を反映
◆特別配給を期待する人いなくなった
2月16日は故金正日氏の生誕日「光明星節」だった。北朝鮮では4月15日の金日成の生誕日「太陽節」と並ぶ民族最大の祝日として扱われている。
かつては食品、コメ、酒、たばこ、学用品、学生服などの特別配給が、指導者からの贈り物として人民に下賜された。
過剰な新型コロナウイルス対策と、ミサイル開発への莫大な資金投入で経済苦境が続く今年はどうだったのか。両江道(リャンガンド)の取材協力者は、当日である16日の晩に次のように伝えてきた。
「住民への特別配給は、子供向けにアメ菓子を与えただけでほかはありませんでした。ただ、『糧穀販売所』で2月12日に1世帯トウモロコシ7キロを販売しました」
※「糧穀販売所」は国営の食糧専売店。
「今日は祝日だということで電気が5時間以上きているんですよ。それで今、携帯電話の充電をしているところです。電気は2月に入って1日2時間程度しか来ていませんでした。
各職場の特別配給は企業ごとに異なります。大豆油を半瓶くれたところがあったり、ハタハタを5キロ出したところもあります。ある貿易会社は白米を5キロ出していましたね。もう以前のように、祝日の特別配給を期待する人なんていなくなりました」
https://www.asiapress.org/apn/2023/02/north-korea/haikyu-3/
馬鹿なの?
メシがほしくて日本へミサイルを撃ってきたわけ?
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