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デーブ・スペクターも「騒ぎは日本だけ」!WBCが「アメリカでは視聴率0.8%」という驚愕の無関心
2023年3月17日 17:20
テレビをつければニュースもワイドショーも侍ジャパンとWBC一色だ。
3月16日の準々決勝、イタリア戦では世帯平均視聴率48%という大会史上過去最高の数字を叩き出した。
ところが、だ。開幕から秘かに囁かれているのが「本気なのは日本だけ」という禁句である。
とりわけ大手メディアでは、絶対にそれに同調してはいけない雰囲気がありありだという。
それをハッキリと口にした人物がいた。3月14日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)でのことだ。
「デーブ・スペクター氏が、アメリカ国内の様子を伝えるリモート出演で『WBCをオリンピック並みに盛り上げてやってんの、日本だけなんですよ』と言ってしまったんです。スポーツバーでも放送されず、3月半ばからはアメリカは大学のバスケットボール一色だという報告で、これは実際にそのようです。かといって、デーブ氏はWBCを否定するわけではなく、WBCはアメリカ国内ではなく世界に広めるのが目的なのでは、と穏やかに収めていました。まぁ、『日本が盛り上がって何か悪いのか』といった批判が巻き起こりましたが」(スポーツライター)
以下略
https://www.asagei.com/251350
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3/18(土) 6:40配信
驚異の61%! プエルトリコで記録されたWBC視聴率に米識者も仰天「これはやばい。正気の沙汰じゃない」【WBC】
略
そうしたなかで、プエルトリコでは、桁違いのテレビ視聴率が叩き出された。
現地3月15日に行なわれたマイアミで行なわれた1次ラウンド・プールD第4戦のドミニカ共和国代表で、プエルトリコ代表は5対2で勝利。勝者が準々決勝に駒を進めるビッグゲームを制していたのだが、この試合を放映した地元放送局『Wapa Deportes』の視聴率はなんと61%(!)。地元紙『Primera Hora』によれば、「史上最高の数字になった」という。
世界的な野球への関心の高さを裏付ける数値と言える。これには“野球の本場”アメリカの識者も驚きを隠さない。国内でWBCの中継を担うスポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏は「これはやばい」とプエルトリコ国内での視聴率61%を強調し、「61%が見ているってどういうことだ。正気の沙汰じゃないぞ」と訴えた。
今大会は一部でWBCの開催意義に関する批判も噴出。とりわけアメリカ国内では、メジャーのスプリングトレーニング期間中の開催に「意味のない大会だ。選手たちがリスクを負う必要はない」(ニューヨークのラジオ局『KFC』のコメンテーターであるケビン・クランシー氏)といったネガティブな声が上がっていた。
だが、世界的に見れば、人気や注目の高さを証拠づける数字が出ている。そのため、米データ専門会社『Codify』は「プエルトリコ国民の61%がチャンネルをドミニカ戦に合わせていたんだ。61%だ。『無意味』なんて、まさかね!」と皮肉交じりにツイッターで訴えかけている。
構成●THE DIGEST編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f58bb7e2ed4ab824dbf04ae7983ed9121921a4
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