中国のドル建てジャンク債、年初来安値を更新-碧桂園巡る懸念で
(ブルームバーグ): 中国のドル建てジャンク(投資不適格級)債は下落し、年初来安値を更新。不動産開発大手の碧桂園が期日までにドル建て債の利払いを実施しなければデフォルト(債務不履行)につながる恐れがあり、同セクターの見通しが悪化した。
ブルームバーグの指数によると、中国のドル建てハイイールド債の平均価格は9日に66.8セントと、昨年12月上旬以来の安値に下落。ブルームバーグ集計のデータによると、次に満期を迎える碧桂園のドル建て債は10日に1セント安の11.3セントとなった。
かつて中国最大の建設業者だった碧桂園のドル建て債保有者が、事実上7日が期限だった利払いを受けていないと明らかにしたため、センチメントは今週に入り悪化。30日間の猶予期間内に支払いが履行されなければ、同社初のデフォルトと認定される可能性がある。そうなった場合、何年にも及ぶ中国の不動産危機は一段と深刻化し、同セクターの救済を図る政策当局者が直面する難題が浮き彫りになることが見込まれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac080d3d4e61936a8501818ce54718e34721c28
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— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) August 10, 2023
工場建設、取引拡大、人的交流、おまけにスパイ罪いつでも勾留出来る、全てにリスクが潜む、経営陣は理解して進出してるのかな?投資を促す日本の政治家の無責任さは目に余る。
不当に価格が釣り上がったものはいつか下がるのは歴史が証明している
と云うラインが頭を過ぎった。
外債踏み倒したら狭義でもデフォルト。政府が咀んでるのなら、理屈から言えば国家デフォルト。
こうなると後は中共の金融財政政策と中国のファンダメンタルズにかかってくる。ギリシア通貨危機の経験は、弱ってるときにデフォルト危機→世界恐慌危機が発生する🔥
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