共同通信が英字の記事で「Treated water(処理水)」ではなく『Fukushima water(福島の水)』と記載 ⇒ ハフポストが共同通信に取材 共同通信「字数制限のため」 ⇒ネットの反応「ハフポストですが、良記事です」

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ハフィントンポスト

なぜ福島の差別は無視できるのか。メディアが「Fukushima water」と発信、社会学者が訴えたこと

福島第一原発の処理水の海洋放出で、一部のメディアが「Fukushima water」と発信しています。なぜそう表記したのかをメディアに取材し、識者へのインタビューから何が問題なのかをまとめました。【メディアと風評】
Keita Aimoto

抜粋

「Fukushima water」共同が見出しに記載

一方、この処理水の海洋放出を受け、共同通信は9月28日、次のような見出しで英字の記事を配信した。

「Japan to begin releasing second batch of Fukushima water on Oct. 5」

2回目の海洋放出が10月5日に行われることを報じた記事だが、処理された水であることを示す「Treated water」ではなく、「Fukushima water」と記載されていた。

ただ、記事の中身は「treated radioactive water from the wrecked Fukushima Daiichi nuclear power plant(事故を起こした福島第一原発から放出される放射性物質を含む処理水)」となっていた。

過去にも物議

「Fukushima water」という表記を巡っては、過去にもSNS上で物議を醸したことがある。

日本共産党JCP仙台青葉は9月8日、処理水の海洋放出に反対する旨の画像をXに投稿。その際、画像に「Stop Fukushima Water」と記載した。

直訳すれば「福島の水を止めろ」ということになり、福島全体にネガティブなイメージを植え付けかねない。

これを見た人たちからは、「典型的な差別」「侮蔑の単語として使っている」「福島県民として極めて不快」などと、大きな反発があった。

このほか、処理水を発端とした福島への差別も実際にあった。

韓国の人気YouTubeチャンネルに7月、北九州市の旅行動画が投稿され、動画の中でペットボトルの水を飲んだ出演者が「味が違う。福島の味」と発言した。

「侮辱して偏見を助長する」などと視聴者から非難の声が相次いだという。

では、このような出来事もあった中で、なぜ共同通信は「Fukushima water」と見出しに記載したのか。偏見や差別につながるという意識はなかったのか。

共同通信の回答は?「字数制限のため…」

まず、9月28日の英字記事の見出しを 「Fukushima water」としたのは、「主に社内ルールによる見出しの字数制限のため」と回答した。

※非常に良い記事です。全文はリンク先で
https://www.huffingtonpost.jp/entry/media-fukushima1_jp_652600a3e4b09f4b8d4236d8




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