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韓国社会は今、4月10日の国会議員選挙に向けてオールインの状態だ。病院のインターンが大学医学部の定員増に反対し、大挙して職場離脱している事態も、実は尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の支持率と密接に絡んでいる。
しかし、韓国各紙の経済面に目を転じれば、そこは〝半導体嘆き節〟一色だ。
米国主導の対中戦略により「半導体チップ4」(米国、日本、台湾、韓国)だと思っていたら、現実は米日台の協力ばかりが進む「チップ3」で、韓国が置き去りにされる―という不安の表明だ。
背後にあるのは、韓国人が「世界で絶対的なトップである」と信じてきたサムスン電子が急速に存在感を失っている事実だ。DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)と、NAND型フラッシュメモリーの生産量では、サムスンは相変わらず世界トップだ。だが、韓国の嘆きは強烈だ。
サムスンとは昔から特別な関係(今は資本関係はない)にある中央日報は2月23日、以下の3本の記事を並べて、自ら大嘆息をついて見せた。
「インテル、1・4ナノファウンドリー宣言 危機に直面した韓国」(社説)
「台湾・日本同盟に続いて チームアメリカ 追い込まれる韓ファウンドリ」
「底力の米国・日本半導体、感嘆ばかりするつもりか」
ファウンドリ(受託生産)部門は、差がドンドン広がっている。今ではサムスンのシェアは台湾TSMCの5分の1ほどだ。
「TSMC(台湾積体電路製造)の時価総額は約758兆ウォンで、487兆ウォンのサムスンより270兆ウォンも多い」(韓国経済新聞2月26日)と、ここでも嘆きの声が出る。
韓国日報(3月4日)の「戦争と平和」と題するコラムは面白かった。
―米国政府がいくら「チームUSA」を叫んでも、インテルとNVIDIA(エヌビディア)が一つのチームになるだろうか。
TSMCが日本に工場を建てると、ファウンドリの核心ノウハウを日本に提供するだろうか。メモリー半導体最強の韓国が、米国の「新しい相殺戦略」の中で生き残る道がここにある。
排除と独占ではなく、包容と協力が半導体競争で勝利する道だ―
日米台に上から目線で「競争はやめましょう」と説いているのか、それとも「助けて」と叫んでいるのか。
こうしたなか、サムスンが平沢(ピョンテク)第5工場の建設を急遽(きゅうきょ)中止したこと、オランダの半導体装置メーカーASMLの持ち株すべてを売却したことも見逃せない動きだ。 (室谷克実)
https://www.zakzak.co.jp/article/20240314-YLFVOIKP3VNEDMQZRJSTO542CU/
> メモリー半導体最強の韓国が、米国の「新しい相殺戦略」の中で生き残る道がここにある。
台湾が日本というライバルに技術供与する筈がない!
だからこそ韓国がアメリカから技術供与を受ければ挽回できる!
おもしれー理論だ
勝手に追い出された事になってるのかw
友達でもないのにいつまでもブラブラとまとわりついてくるカニ野朗w
嫉妬で片付けてるうちは無理だろ
ムンジェイン政権が反日バリバリに全開してた頃に決定している
部材や装置など全て自己完結できる能力を元々有している
台湾、韓国とはそこが全く違う、4者対等では無いのである
台湾はそれ分かってるんで、日米の要請に迅速に応え協業の機会を逃さなかった
一方韓国はメモリ大国が何ちゃら言いながら気づけば枠から弾き出されてた、そんだけ
正直メモリなんか韓国抜きでなんぼでも作れるのである
韓国は自覚もなく感情的に反日反米やって嫌われてる
主導権は飽くまで米国(の安全保障政策)が握っている
岸田さんやTSMCは米国の指示に従うだけ
それにしても熊本工場建設チームは神業に過ぎる
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