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ドジャース大谷は「日本にウンザリ」しかねない…現実味を帯びている米国亡命の可能性
このところドジャース・大谷翔平(29)の夫人、真美子さんの表舞台の露出が激増している。
大谷夫妻の2ショットは今後、日本で見られるかどうか。
公の場所以外、大谷夫妻が揃って行動する機会はないに等しくなりそうだからだ。
大谷を取材する米放送関係者がこう続ける。
「これだけ大騒ぎになっている以上、オフに帰国すれば、マスコミやファンの目があるため、外出もままならない。ただでさえ、大谷のプライベートはベールに包まれ、夫人との交際もひた隠しにしてきた。屋外でのデートはほとんどなかったほど。周囲の目を気にしてか、ほとんど岩手の実家にも寄り付かず、米国を拠点に、2018年に渡米後は、CM撮影のためだけに帰国したこともあったが、今後は実家はおろか、日本にもあまり帰って来ないかもしれません」
これまで多くの日本人メジャーリーガーが米国でプレーしている間に、米国の永住権(グリーンカード)を取得した。選手によって取得する目的は様々だが、永住権が認められれば、米国の不動産取得や起業が可能になるなどの恩恵を享受できるだけでなく、日本に帰国する必要がなくなる。米国でプライバシーを確保できるのだ。
グリーンカードは高額納税者ほど支給されやすいとされる。昨年12月にプロスポーツ史上最高額の10年総額1000億円超で契約した大谷なら、米当局の審査が緩くなるのは当然で、取得は容易だ。
「永住権を取得すれば、オフは本拠地ロサンゼルスに留まることはないでしょう。大都市のロスには日本人が多く居住しているし、夫婦で外出すればセレブを狙ったパパラッチの餌食になりかねない。オフの間は治安が良く、トレーニング施設が整う他の都市で過ごすのではないか。周囲から騒がれることなく、夫人や飼い犬のデコピンとともにのんびりと過ごしたいのが本音。早ければ、今季終了後にも拠点を移すはずです」(前出の関係者)
かくして大谷の「日本離れ」はいよいよ加速しそうな気配だ。
放っとき。
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