東京新聞、8月末で23区以外での夕刊配達を終了 1部売りの値上げも
中日新聞東京本社は、同社が発行する東京新聞について、24年8月末で23区以外での夕刊配達及び即売を終了をすることを7月17日付の朝刊にて発表しました。それに合わせる形で、月ぎめの購読料を3400円(現状は朝夕刊セット3,700円/朝刊のみ2950円)への改定、また一部売りを120円から140円に値上げすることを発表しました。一方で、電子版の価格は据え置きます。
夕刊をほぼすべての地域で終了と値上げする理由としては、資材や人件費などの高騰など挙げています。夕刊の配達については、北海道新聞や静岡新聞などの大手地方紙も続々と廃止しており、毎日新聞や朝日新聞などの全国紙も東海エリアで終了させるなど、規模を縮小させる流れになっています。
東京新聞は本日7/17付の朝刊1面で、紙面購読の価格改定と、東京23区以外での夕刊配達の終了を発表しました。
📱💻東京新聞電子版は引き続き月額3450円(税込)のままで、夕刊もお読みいただけます。 https://t.co/CyliuU9sEE#東京新聞
— 東京新聞(TOKYO Web) (@tokyo_shimbun) July 17, 2024
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— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) July 17, 2024
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