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政権「危険水域」に動揺 衆院選へ逆風鮮明 時事世論調査【24衆院選】
石破茂首相の就任後に初めて行われた時事通信の10月の世論調査で、内閣支持率は28.0%にとどまった。
危険水域とされる2割台での始動となり、新政権への期待感が早くもしぼんでいることが浮き彫りとなった。衆院選(27日投開票)を戦う与党内には動揺や危機感が広がった。
「きょうはまだ(衆院選)3日目だが、極めて厳しい選挙だ。かつてない逆風の中でやっている」。首相は17日、長野県佐久市で行った自民党候補の応援演説で現状をこう認めた。派閥裏金事件について「どうぞお許しください」と陳謝した。
首相側近は「誰がやっても今は厳しい」と話し、裏金事件への批判がやまない状況へのもどかしさをにじませた。ただ、2000年以降の内閣発足時の支持率で最も低かった森喜朗内閣(33.3%)をさらに下回ったのは、裏金事件だけでなく、首相の発言が次々とぶれて「変節」批判を招いたことも響いたとみられる。
「内閣を支持しない」と答えた理由を見ると、「期待が持てない」が最多で、「首相を信頼できない」が続いた。「選挙の顔」として自民総裁に選ばれたはずだったが、「ご祝儀相場」「ハネムーン」と呼ばれる雰囲気は既に霧消した。
首相は総裁選では、国会の予算委員会で野党との本格論戦に臨んでから衆院を解散する意向を示していたが、その「約束」をほごにした。金融所得課税強化、選択的夫婦別姓制度導入など政策面の発言も後退。自民若手は「裏金はもちろんだが、首相のぶれや発言の分かりにくさが影響している」との見方を示した。
全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/95a5ee8abc1db8cff51155193aeb484eb7c3087a
自民単独過半数割れまでは想定内だろが、自公で過半数割れすれば話しが違う。石破氏おろしの動きが表面化するだろう。
単独過半数割れなら当然石破の責任は免れないし責任を取って辞職すべき。
選挙後に増税をすると言明したから、自民支持だが支持をやめただけ。
あまりにも当たり前の話。
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