TBS 兵庫知事選巡る報道受け“既存メディアの在り方”再検討も…「SNSに負けたということではない」
TBSは27日、東京・赤坂の同局で社長定例記者会見を行い、報道機構としての立場を明らかにした。
17日投開票の兵庫県知事選でパワハラ疑惑などを巡り県議会で不信任決議を受けたが、SNSを駆使した選挙戦略で“風”を起こし斎藤元彦氏が再選。その裏には、斎藤氏のパワハラ疑惑や“おねだり”を大きく報じたテレビ、新聞など“オールドメディア”に対する市民の不信感があると指摘する声も多く上がった。
これを受け、龍宝正峰社長は「我々は有権者の方たちにしっかりとした情報を届けられるように選挙報道についてはもっといい形を議論していく」と社内でも検討していることを説明。
その上で「別に勝った負けたのじゃないと思っています。我々がSNSに負けたということではなく、我々はやるべきことをやっていくことに尽きる」と提言した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08f6c22a6d11ce75ae66b1f8c09840861d5e2623
知事選の結果がSNSの情報に煽られた結果だとしても、マスメディアは結果を報道するだけなのに何故敗北だなんだと嘆くのか。影響力の点で仮にマスメディアがSNSに負けていたとしても公正中立の報道には何ら関係がない。
敗北を嘆く心境にはこれまで世論に影響を与えてきたという思い上がりがあるのではないかと思うが、それは報道の役割ではないです。
視聴者にはテレビが見せたいものを見せ、見せたくないものはとことん隠し、それによって人々が困ることになっても構わない。
そういうスタンスでいることに多くの人が気づいて、テレビの信用は地に落ちたんだと思います。
なお、日ごろのマスコミが自分たちのいいように報道する姿勢に、とうの昔から辟易としていたことも、今回選挙結果に反映されたと思っています。
ワードショーなんか止めてしまえ。
まともな報道など期待されていないのでご安心下さい
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