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徳之島上空を飛ぶオスプレイ。基地反対派の「米軍は帰れ」に住民は「失礼だ」と抗議した。かつて普天間移設に猛反対した島はどこへ
徳之島では2010年、米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設案が浮上。島を挙げた反対運動が起き、計画を止めた経緯がある。その後、防衛省が南西防衛の強化を打ち出すと、天城町は14年度に、残る伊仙、徳之島両町も18年度から自衛隊の誘致に乗り出した。
変化を象徴する一幕は昨年11月の日米の大規模合同訓練でも見られた。島内には米軍オスプレイが飛び交い、沖合に大きな艦艇。公開訓練のあった砂浜で反対派が「米軍は帰れ」と声を上げると、住民から「失礼だ」と抗議が入った。
13年前に反対グループをつくった峰岡勝さん(77)=天城町=は嘆く。「中国の脅威なのか。自衛隊と米軍は一体化しているのに、あまりに抵抗が薄まった。このままでは島の景色が壊れてしまう」
賛成派が部隊配備の「兆し」とみる事業がある。徳之島空港(天城町)の改修だ。2000メートルの滑走路両端の安全区域を従来の倍の90メートルに広げる。「普天間移設」の候補となった北側の海岸部は一部埋め立てる。奄美、種子島でも改修が進む。
空港を管理する県は「いずれも省令改正に伴う工事で、安全性向上が目的。滑走路は延びず、防衛力強化も関係ない」と説明する。一方、海自OBの松元時夫さん(71)=天城町=は「軍用機が使いやすい離島空港は少ない。活用が念頭にある」と期待する。
鹿児島と沖縄で戦闘機が着陸できる空港は那覇、下地島(宮古島市)の2空港だけとされ、下地島空港は軍の利用を禁じる覚書がある。県内の離島で2000メートルを超える滑走路は徳之島、奄美、種子島。戦闘機は難しいが、米軍の輸送機は頻繁に着陸する。
昨年11月の日米合同訓練時、陸自幹部は「国内ではなかなかできない規模の訓練。住民の協力に感激だ」と高揚感を隠さなかった。「異例」とされた訓練はわずか4カ月後、再び島で行われている。
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