対中危機感の共有目指す 欧州と温度差 岸田首相歴訪
岸田文雄首相は11日からの欧州歴訪で、中国の覇権主義的な動きによりインド太平洋地域の安全保障環境は一段と厳しさを増しているとの現状認識を強く訴える方針だ。
中国に対しては欧州側と温度差も見られ、首相自ら説明することで危機感の共有を目指す。
首相は12日、リトアニアの首都ビリニュスで北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席。13日にはベルギーのブリュッセルで欧州連合(EU)との定期首脳協議に臨む。
岸田首相は昨年6月のNATO首脳会議に日本の首相として初めて出席し、ロシアのウクライナ侵攻を非難。「東・南シナ海での力を背景とした一方的な現状変更の試み」に言及し、「ウクライナはあすの東アジアかもしれない」と説いた。
2回目の今回も演説を行い、改めて中国の動向を説明。昨年に続いて共に招待された韓国、オーストラリア、ニュージーランドと歩調を合わせ、NATO加盟国とインド太平洋地域の同志国との連携を求める考えだ。外務省幹部は「日韓関係の改善は対欧州でも意義がある」と語り、対中けん制へつながることに期待を示す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c16821ca45c133c035c372284ce814a32ebc03d4
残念ながら…実際に欧州と対中危機感を共有する中で感じるのは…土地所有の問題、学術や産業のセキュリティ問題、在留資格の取り方の問題、経済依存の問題等々…危機感薄くてガバガバなのは…むしろ日本。
対中危機感の共有目指す 欧州と温度差 岸田首相歴訪(時事通信)
https://t.co/vMlyzvqIsc— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) July 12, 2023
それに気づいているのかいないのかわかりませんが、国のトップがしっかりと対応せず逆に迎いいれようとしてるのが到底理解できません。
本当にバカなんかなと。
一国民から見ても、日本政府に危機感があるとは思えません。
本当に国を売っていて、しかも加速度的になって来ていると感じます。
岸田首相はじめ政府与党の皆様には、足元の国内の課題に対して早急に整備していただきたいです。
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