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¥776 (2024年11月23日 16:15 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
100均に円安の影響が直撃 Seriaの閉店ラッシュに「終わった」悲鳴続々
帝国データバンクが「2023年度における『100円ショップ』の国内市場規模が前年度比約5%増の1兆200億円前後となり、初めて1兆円を超えた」と報じたのは今年5月だった。ところが……現在の状況を経済担当記者が語る。
「しかし今年に入って様相は一変しました。原因は円安です。年初から円安傾向が続き、7月には1ドル160円を記録しました。そのため輸入コストは爆上がり。商品をほぼ100%で輸入に頼っている100円ショップは大打撃です。1ドル100円から150円へ円安になると、単純計算で仕入れ値は5割上昇します。しかし人件費や家賃など固定費は下がりません。そのため薄利多売の100円ショップは青息吐息です。しかし価格を10円でもあげると、客数が激減してさらに買い上げ点数も少なくなります。まさにお手上げです」
そのため「脱100円」に舵を切るショップも出てきている。
業界最大手の「DAISO」(大創産業)は、単価が300円、500円と少し高めの「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」や「THREEPPY(スリーピー)」を展開している。東京・銀座の「マロニエゲート銀座2」には、この3業態が同じフロアに出店しているのだ。そうしたなかで、「100円」にこだわっているのが業界2位の「セリア」。
そのセリアで「大量閉店」が起きているという。セリアが今年5月に公開した「2024年3月期決算短信」を見ると、2023年4月1日~2024年3月31日の直営店出店数は133店。
これは前年より1店増である。一方で退店(閉店)は69店。これは前年より26店も増えている。
短信ではその理由を「採算性を精査しつつ前向きに進めた結果」としている。「売上高を見るとその理由がわかります。数字こそ約2230億円で過去最高を更新していますが、純利益を見ると約98億円。商品は売れるのに儲けがほとんどありません。そのため不採算店が増えたのでしょう。これは間違いなく円安の影響だと思われます。このまま100円路線で営業を続けていくのか、それともDAISOのように少し高めの店を展開して100円の店を維持するのか。セリアは難しい決断を迫られているのかもしれません」(同前)
Xにも《セリア閉店増えてるの困るな》《やばい行こうと思ったセリア閉店しそう終わった》《頼む 生き延びて》《うそやん…セリアが…閉店してた…》など悲痛な叫びがポストされていた。
100円ショップは、すでに生活の一部になっている。「頼む生き延びて」「うそやん…」100均のセリア大量閉店に悲鳴続々…過去最高の売上も輸入コスト爆増で利益ダウン - ライブドアニュース...
おもちゃ屋のセットとか馬鹿高い上にチープだからセリアのヤツのほうが良いんだよ
まだ、次の娘が控えてるんだからさ…
でもありがとうの言葉や気持ちなんてクソの役にも立たないから
とっとと値上げしたほうがいいよw
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