石破首相、新たな関税導入に直面する中、米国への依存を減らすよう訴え
(ロイター) 東京、7月10日 – 日本の石破茂首相は10日、日本が3週間後に米国による新たな関税導入の可能性に直面する中、安全保障、食料、エネルギーなど主要分野で日本は米国への依存から脱却する必要があると述べた。
「日本は米国に大きく依存しており、米国の言うことに従うべきだと考えているのであれば、安全保障、エネルギー、食料の面で自給自足を強化し、米国への依存を減らすよう努力する必要がある」と石破氏はテレビのニュース番組で語った。
同氏は、水曜日の街頭演説で米国との関税交渉は「国益がかかった戦いだ。なめられてたまるか」と発言したことについて問われ、このように述べた。
トランプ大統領は月曜日、8月1日から日本からの輸入品に25%の関税を課すと石破首相に通知したが、追加交渉の機会を示唆した。
Japanese Prime Minister Shigeru Ishiba said on Thursday his country needed to wean itself from U.S. dependence in such key areas as security, food and energy, as Tokyo faces the prospect of new U.S. tariffs in three weeks.https://t.co/8miI6UwtNW
— Adrian Ang (@AUJ_Ang) July 11, 2025
関連ポスト
「なめられてたまるか‼️」「これは国益をかけた戦いだ‼️」「たとえ同盟国でも正々堂々と言わなければならない‼️」
同盟国でもない中国に領海侵犯されても領空侵犯されても、決して『なめられてたまるか‼️』とは言わない石破茂さん、国内に向けてイキがる…🤭 pic.twitter.com/ilNnS8MFQn— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) July 10, 2025
楽天市場