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処理水放出の反対理由は風評被害だけではない 苦しい立場の漁業者
福島の漁業にとって、海洋放出は水揚げ増や販路回復のマイナス材料にしかなりえず、復興の途上で次のパンチを食らうことになる。政府は海洋放出の安全性のアピールに注力しているが、「なぜ今放出するのか」の説明も足りないように感じる。
さかのぼれば事故直後、東電は地元漁業者らに事前連絡せず低濃度の汚染水を放出し、国内外からの信頼を失った。2013年、多核種除去設備「ALPS(アルプス)」による処理を始めた際も、東電の担当者が放出を前提にしたような発言を国の検討会で口走り、再び漁業者らの反感を買った。
その後、福島県漁業協同組合連合会(福島県漁連)は、汚染前の水(原子炉建屋に流れ込む前にくみ上げた地下水)と、汚染水(建屋に入り燃料デブリに触れた地下水)で対応を分けることにした。国や東電との「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」という約束は、15年に前者の海洋放出に同意した際に交わされたものだ。いま放出すれば約束はほごになる。「何を言っても時期が来れば海に流されてしまう」という諦めの声が聞かれる。
つまり、福島県の水産関係者が反発する背景には、東電への不信感や、自分たちの意見が反映されないことへの不満があるのだ。放出の方針は政府が決めるが、海洋放出は東電が実行するというのも責任の所在がどこかあいまいだ。放出期間は30年以上と長丁場であり、東電が途中でトラブルを起こさないかも懸念材料だ。
全文はリンク先で
ほらほら
自分たち(新聞)こそが
風評被害の
大元と言われ始めたら
「東電への不信感」
とか
意味不明の感情論で
論点ズラし
始めたぞ国民は
「毎日朝日に不信感」
しかないわhttps://t.co/r7Q6goJmeJ— 井川 意高 サブアカ (@IkawaMototaka) August 23, 2023
これ!まさにコレ!
今後、風評被害の大本は新聞社って声が上がり始めるだろうから防衛策を打ってきやがった! https://t.co/fIaEDgWeAm— 闇のクマさん世界のネットニュース (@CYXuAxfGlfFzZCT) August 23, 2023
風説の流布で告訴するべき
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