京都市長選で落選した弁護士で反原発の福山和人氏「IAEAの2015年の資金拠出割合は、日本が加盟国中第2位の10％超と中立性に疑いが持たれています」⇒ 「なぜ2015年のデータで語るのか」とツッコミが入る… 2023年は処理水放出反対の中国（14.5％）が日本（7.8％）の約2倍

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IAEAは加盟国に原発推進国が多く、2015年の資金拠出割合は、日本が加盟国中第2位の10％超と中立性に疑いが持たれています。IAEAのグロッシ事務局長も、海洋放出水の放射線が人や環境に与える影響について「無視できるレベル」と言いつつ、海洋放出について「推奨するものでも支持するものでもない」と…

— 弁護士福山和人 (@kaz_fukuyama) April 1, 2024

魚拓
https://archive.md/wip/NdgfN

2015年のデータを出す理由がわかりませんが、正確には資金拠出割合ではなく分担率です。そして、2023年は処理水反対の中国（14.5％）が日本（7.8％）の2倍弱です。

✍️参考記事
「IAEAは中立か」東京新聞の処理水めぐる報道、元国連広報官は「結論ありき的な記事」と指摘https://t.co/cwbENbrMq5 https://t.co/Pde75it0pS

— 相本啓太 AIMOTO KEITA (@AIMOTO8989) April 1, 2024

あと、IAEAがお墨付きを与えつつ、海洋放出について「推奨するものでも支持するものでもない」としているから「危ないものだ」はさすがに飛躍しすぎかと。

科学のプロが集まる国際機関が憲章で定められた中立的立場からではなく、一国の政治的判断に物申すのであればそれこそ問題になると思います。

— 相本啓太 AIMOTO KEITA (@AIMOTO8989) April 1, 2024

2023年ではIAEAへの出資率なら中国の方が高いですよ。
それをもって中立性に疑問を持つのはおかしいです。

東京電力福島第一原発におけるALPS処理水の安全性レビューに関するIAEA包括報告書の公表 https://t.co/6CYNZuvGZI

ALPS処理水についてIAEAより
『安全基準に準拠』https://t.co/LCHTSvpmx8 pic.twitter.com/2ao5ZNjOAC

— 寺三郎 (@Qph2VfpMDLTKY23) April 1, 2024