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どうする?「原発処理水の海洋放出」めぐるモヤモヤ
原発処理水の海洋放出を考える(上)
日本産水産物の消費拡大を目指す政府のキャンペーン「#食べるぜニッポン」がいけないとは言わない。福島の水産業者を応援することにつながれば何よりだとは思う。
ただ、これが東京電力福島第1原発の「処理水海洋放出問題」の本質的な解決につながるかといえば、なんだか違う。もやもやした気分を抱えていたところで、「納得」と思える論考に出会った。
長崎大学核兵器廃絶研究センター教授の鈴木達治郎さんが「Bulletin of the Atomic Scientists(原子力科学者会報)」に寄稿した「Why Japan should stop its Fukushima nuclear wastewater ocean release(なぜ日本は福島原発廃水の海洋放出を止めるべきなのか)」だ。
鈴木さんは東京大工学部原子力工学科出身の工学博士で、福島第1原発事故が起きた際には原子力委員会の委員長代理を務めていた。事故後、福島の復興と事故の再発防止を最重要課題とし、原発回帰に向かう多くの専門家とは異なる独自の立場で提言を続けている。
鈴木さんは、海洋放出が計画通りに進めば、当面は環境や人に与える影響は無視できるほど小さく、中国による日本の海産物禁輸には科学的根拠がないことを認めている。その上で一旦放出を止め、漁業者など利害関係者に信頼される独立監視機関を設立することなどを提唱している。
今回の論考について鈴木さんにインタビューした内容を元に、上下2回に分け、現在の海洋放出の問題点と問題解決のための提言を紹介したい。
「汚染水」と「処理水」
まず、おさらいから。福島第1原発の原子炉内には事故で溶融した燃料デブリがある。これを冷やし続けている冷却水に地下水や雨水などが混じったものが「汚染水」で、60種以上の放射性物質を含む。
ここから「多核種除去設備(ALPS)」などを使ってほとんどの放射性物質を取り除き、国の基準値以下まで下げたものが「処理水」だ。ただし、…
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https://mainichi.jp/premier/business/articles/20231102/biz/00m/020/004000c
Yuri Aono 青野 由利
処理水の海洋放出について。ぜひ多くの人に考えていただきたい内容です。科学に基づく対話だけでは解決できないとの指摘は、その通りかと。 https://t.co/Vc4GrdjUnx
— Yuri Aono 青野 由利 (@yuriaonoyuri) September 26, 2023
これで上の意向に対する現場からの当て付け記事じゃなくて記者本人が真っ当な記事を書いている気になっている記事って所が毎日クオリティ
きちんとダメだとおもったならおもったでそれを言語化しろ。
記者としての矜持はないんか
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