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108カ国が廃止した死刑をなぜ日本は続けるのか? 「世界死刑廃止デー」に刑罰の本質から考える
きょう10日は「世界死刑廃止デー」だ。NGO「世界死刑廃止連盟」(本部・パリ)が設定し、今年でちょうど20回目にあたる。世界では死刑の廃止が進むが、日本では毎年のように執行され、存廃を巡る議論も活発とはいえない。そもそも刑罰は何のためにあるのか。死刑を正当化する理由付けは。廃止デーに合わせ、死刑について考えた。(特別報道部・大杉はるか)
略
学者の間でも、犯罪と被害者らの痛みを天秤てんびんの一方に載せ、「重い犯罪なら死刑が当然」との主張が出てきたという。冒頭の法相の発言とも重なる。
井田氏は「被害者のために刑罰を科すことが正しいかのような考え方が広がった。分かる面もあるが、刑罰の本質ではない」と異を唱える。「刑法は個人が犯罪に向かうのを抑制することで、法益と将来の被害者を守り、社会の秩序を維持するためにある。過去に目を向け報復しても社会のプラスにならない」
犯罪が傷つけた相手が「社会の秩序を守る法規範」と考えれば、「死刑は法規範という公共の利益のために命を奪うことになる」というのが井田氏の見解だ。「今の憲法上、公益のために死んでくれという考えは認められていない」
死刑が将来の犯罪を抑止するという意見は根強い。これについて井田氏は「死刑の予防効果は科学的に証明できない。刑罰制度は推測で成り立っている面がある」と指摘する。
欧州など死刑廃止国での刑罰の考え方は、処罰感情の充足に重きを置いたものではなく、規範侵害の回復にあるという。「日本人は『目には目を』を後生大事に考えているんだね、と見られている」
※「108カ国が廃止した死刑」の根拠となっている資料
アムネスティ
https://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/death_penalty/DP_2020_country_list.pdf
関連 内閣府世論調査
2.死刑制度に対する意識
(1) 死刑制度の存廃
死刑制度に関して,「どんな場合でも死刑は廃止すべきである」,「場合によっては死刑もやむを得ない」という意見があるが,どちらの意見に賛成か聞いたところ,
「どんな場合でも死刑は廃止すべきである」と答えた者の割合が5.7%,
「場合によっては死刑もやむを得ない」と答えた者の割合が85.6%となっている。
前回の調査結果と比較してみると,「場合によっては死刑もやむを得ない」(81.4%→85.6%)と答えた者の割合が上昇している。
https://survey.gov-online.go.jp/h21/h21-houseido/2-2.html
日本は日本
勝手に決めつけんな
警察が即射殺してる人数より日本の執行人数の方が圧倒的に少ない
9条のような憲法がある国は世界にいくつありますか?
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