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文春
「尖閣諸島は中国の領土」「慰安婦を忘れるな」NHKで不適切発言をした中国籍スタッフの“正体”と“不満”〈22年前から仕事をしていたが…〉
抜粋
“不適切発言”を繰り返したA氏とは何者なのか
NHKは25日になってA氏が靖国神社のニュースを読む際、〈『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた〉と、発言したことも新たに発表した。さらに、その翌日の26日にはNHK総合で5分間の謝罪番組も放送された。
A氏とは何者なのか。NHK関係者が語る。
「1975年生まれとのことで、中国の山西省出身です。日本に留学し、東京大学大学院総合文化研究科で文学修士となった。英語も流暢で、TOEICでは875点を取っています」
目立ったトラブルはなかったが…A氏が近しい知人に漏らしていた不満
そんなA氏が、東大時代から始めた仕事が中国語のナレーションだった。
「在学中の2000年頃からバイトで大手民間企業の中華圏向けのPRビデオのナレーターを行うようになりました。さらにその後、警察庁や経産省、内閣府といった日本の官公庁の中国語動画のナレーション業務も請け負っていた。また、香港のフェニックステレビでもレポーターの仕事をしていました。NHKの仕事は2002年から担当していますが、この22年間、目立ったトラブルはありませんでした」(同前)
しかし、以前からA氏は近しい人にこう漏らしていた。
「(NHKの)待遇は不公平だ」
全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/41c73f601c96c9878f851d1c6c96e700f07e917e現代ビジネス
トヨタにユニクロ、内閣府や警察庁の仕事も…!「尖閣諸島は中国の領土」「慰安婦を忘れるな」不適切発言を連発したNHK中国人スタッフの「ヤバすぎる経歴」
東大大学院を出たエリートだった
公共放送が突如ジャックされるという異常自体だけに、NHKの管理体制にも疑問の声が上がっているが、そもそもこの中国人スタッフはいかなる人物だったのか。
NHK関係者によると、この中国人男性スタッフ(以下・K氏)は中国山西省の出身で、現在49歳。留学生として日本に来たのは20代のときで、最終学歴は東京大学大学院卒というエリートだという。
K氏はナレーター・レポーターとして幅広く活躍していたようで、ナレーター派遣会社のHPにはこんなプロフィールが記載されている。
〈NHK国際放送局のアナウンサーをはじめとして、フリーのジャーナリスト、ラジオ番組司会者、テレビ番組コーディネーター、ライター、翻通訳者として、多岐にわたり活躍している〉
また、これまでのナレーションを務めた経歴をみると、
〈NHK「ラジオ・ジャパン」、「テレビで中国語」、「みんなでニホンGO!」、「プロジェクトX」(中国語版)、「東京の歩き方」、「Weekend Japanology」など〉
と列記されており、NHKとの関わりの深さがうかがえる。だが、K氏の「仕事相手」はNHKだけにとどまらない。「経歴」の「その他」の欄には、
〈トヨタ自動車、ソニー、パナソニック、東芝、京セラ、ユニクロ、資生堂、ニコン等日本の大手会社、内閣府、経済産業省、警察庁等官庁の中国語VPナレーション実績百件近く〉
とも記されている。詳しい業務内容については書かれていないが、プロモーションなどの仕事をこれらの企業や官庁で担当したと思われる。
中国国内でも話題になっている
さらにK氏は、日本だけでなく中国メディアからの仕事も請け負っていたようだ。中国のSNS「ウェイボー」で検索すると、K氏が中国の衛星テレビ局「フェニックステレビ(鳳凰衛視)」の「特約記者」として、カメラの前で日本の現地報道を行う動画が複数ヒットする。
たとえば今年1月3日には、前日に滑走路上で航空機衝突事故が起きた羽田空港からレポート。また昨年8月24日には、福島第一原発の「汚染水放出」についても現地からレポートし、住民による抗議活動などについて伝えたのちに「地元水産業は致命的な打撃を受けるだろう」と締め括っていた。
そんなK氏が起こした今回の「NHKジャック事件」については、中国国内でも報じられ、話題となっている。K氏の実名こそ今のところ特定されていないが、
「日本の宣伝機関を乗っ取り、真実を伝えた彼は真の英雄だ」
「央視(中国中央電視台)は彼を特別待遇で迎えるべき」
などと、愛国発言を行った「名もなきナレーター」を称賛する声があふれている。
中国共産党の命令か
K氏は中国への愛国心から、突如としてNHKで「不適切発言」を行ったのだろうか。しかし、K氏の仕事仲間はこう首を傾げる。
「たしかに彼は、中国への愛国心を相応に持っていたと思います。しかし責任が強く、自らの思想・信条や一時の名声ために職場に迷惑をかけるようなことはしない絶対にしないタイプです。実際、これまでに問題を起こすようなことはしたことがありませんでした。
そもそも、不規則発言をするような人物は中国系メディアや企業も起用を敬遠するので、今後のキャリアにも悪影響を及ぼす。なぜあんな発言をしたのか、理解できません」
一方で、こんな憶測も出ている。
「誰かに命令され、それを断ることができない事情があったとすれば、合点がいきます。彼が『特約記者』を務めていたフェニックステレビは、表向きは民間企業ということになっていますが、中国共産党の影響力を受けていると言われています。それだけに、彼が工作活動に利用された可能性も否定できません」(同前)
以下略
全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/76fc80cc36435f7d30191a3d06a1015cb67c5fa0?page=1
NHKの態度を見ているとお詫びだの再発防止だの、ひたすら自分たちが責任を取らされるのを避けようとしているようですが、事の重大さが分かっていないとしか思えません。
本件についてはもう何もできないでしょうから、まずはNHKの関与者に責任を取ってもらいましょう。再発防止はその次です。
スパイ防止法もなく、他国の妨害行為、工作活動、謀略、策動に対する守りが非常に薄い国でありながら、それに対する危機感も薄いように思う。
これでは裁判をしようとしても本人になど請求できないし、こうした前例による模倣犯の出現にも備えて、スパイ防止法を作成するなり、法によって対処できる環境作りは急務だと思う。
NHKに限らず、国益に関わる業務については、外国人の登用はかなり慎重になった方がいいと思います。
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